自宅エクササイズで大人気のトランポリン。
5分間で1キロのジョギングに相当するなどカロリー消費が高く、とても簡単に始められるのでコロナ禍の運動不足解消に気になっている方も多いのではないでしょうか。
ただ、トランポリンは慣れるまでは姿勢が安定せずに転倒する危険性もあります。
健康のために始めた運動で怪我をするのは本末転倒ですね。
そんな危険を避けるべく、今人気なのが手すり付きトランポリンです。
手すりの補助があることで安全に長時間のジャンピング運動が可能になり、結果的に筋力アップやダイエットの成功につながります。
そこで、この投稿では手すり付きトランポリンの
- 効果(メリットとデメリット)
- 手すり付きが良いのはこんな人
- 手すり付きトランポリンの選び方
- 条件を満たしたおすすめ5選を比較
を解説します
補助手すり付きトランポリンの気になる特徴から選び方までわかります
手すり付きトランポリンの効果
まず、トランポリンの効果は以下が知られています
- 5分50Kcalの高い脂肪燃焼効果🔥
- むくみ解消ボディーラインが細くなる
- 筋力アップでヒップアップ効果あり
- 基礎代謝が上がり太りにくい体質になる
- 遊び感覚、とにかく楽しい!
- 子供の運動感覚を育てる
- 高齢者の足腰の筋力保持、日常の転倒予防
手すり付きのトランポリンには以下のメリット・デメリットがあります。
メリット
- ジャンプが安定し安全性がUP
- 手すりを使ったエクササイズも可能
- 静音性が高い
- 要らなくなれば外せる
1.手すり付きのトランポリンのメリットは何といっても安全性です。
ジャンピング運動には、「着地」という危険性が常にありますが、補助手すりを使うとジャンプのブレが少なくなります。幼児から高齢者まで使えるトランポリンとして現在注目を浴びています。
2.手すりを使ったエクササイズもできる
手すりがあることで、ジャンプ中に下半身を大きく動かすこともできます。トランポリンの跳躍運動に加えて全身の筋肉も使えるバリエーションが広がります。
3.静音性が高い
手すりに体重がかかる分、普通のトランポリンよりも振動が少なくなり静音性が高くなります。マンションやアパートなどで使用する方には特におすすめです。
静音性が気になる方はクッション型トランポリンもおすすめです。
4.手すりが要らなくなったら外せる
トランポリンに慣れて、手すりが邪魔に感じる場合は簡単に外すことができます。外さなくても手すりを簡単に折り畳めるタイプもあります。
デメリット
- 手すりを取り付ける手間がかかる
- 慣れると手すりが邪魔に感じることも
デメリットは手すりを取り付ける手間があることです。組み立てはかなり簡略化されていますが、それでも部品が一つ多いのは何かと面倒に感じるかもしれません。
また、手すりがあると安全で便利ですが、使い方によっては邪魔に感じることもあります。取り外しできるので、外して使うこともできます。
子供・高齢者に「手すり付き」が良い理由
安全性の観点からも、手すり付きトランポリンは子供や高齢者におすすめです。
子供にとってトランポリンは、空中感覚の体得、体幹の筋肉を鍛えるのに役に立ちます。ただし、何といっても楽しいので、子供はずっと続けてしまいますが、疲れに気づかずに足を踏み外す恐れもあります。そんな事故を防ぐために、手すり(補助)付きのトランポリンが選ばれています。
高齢者は、足腰の衰えを防ぐためにトランポリンを始める方がほとんどです。
とても効果的な運動ですが、転倒の可能性もあるので、手すりの補助のもとで行うのが安全です。
手すり付きトランポリンの選び方
手すり付きトランポリンは以下のポイントで選びます
- バネがゴム製か金属製か
- 使用環境に合った大きさ
- 収納性
- 本体の重さ
- 耐荷重(使える体重)
バネが金属製かゴム製か
トランポリンには布を引っ張るバネが必要ですが、これが金属製の場合は『耐久性が高く、経年劣化が少ない』という特徴があります。反対にゴム製バネの特徴は『触れても安全だが劣化がある』ということ。ゴムが弛んだりしてトランポリンの弾力が失われることもあります。
家庭用トランポリンでは金属製でもカバーがあり、補助手すりがついていればそう簡単にスプリングに触れることはありません。ゴム製で使われているゴムも高性能になり劣化しにくいものになっています。
収納性や使用できる条件
トランポリンの多くは直径1m以上、これは着地面積(安全性)につながります。思った以上に場所を取るので、折り畳めるか、収納はコンパクトかという点は必ず確認しておきましょう。
耐荷重は100Kg程度のものが多いのですが、それ以上に体重がある方や重りをもって跳びたい方は耐荷重150kgの製品を選ぶと良いでしょう。
手すり付きトランポリンは一般的なトランポリンよりも着地が安定するため小さめでも比較的安全です。
※折り畳み作業は大人2人で行いましょう
手すり付きトランポリンおすすめ6選|価格や特徴を比較
- 一番人気 低価格で高耐久、折り畳めるBCAN
- スタイリッシュなゴム製トランポリン|HONEI
- 折り畳みできる大型 Happy Jump
- 直径92cmの小型 créer(クレエ)
- 大きな手すりと頑丈な本体|OLMECO
- ネット付きで小さなお子様も安心|Jump Tastic
商品 | 価格 税込 Amazon | サイズ | 重さ | 耐荷重 | 手すり 高さ調整 | バネ 金属orゴム | Amazon | 楽天 |
BCAN | ¥8,900 | 直径102cm 折り畳み 76×38cm | 11kg | 150kg | ◎ 4段階 | 金属 | Amazonでみる | 楽天でみる |
HONEI | ¥12,980 | 直径136cm | 13kg | 150kg | ○ 3段階 | ゴム | Amazonでみる | 楽天でみる |
Happy Jump | ¥10,980 | 直径127cm 折り畳み 80×50 ×15cm | - | 113kg | ○ | ゴム | Amazonでみる | 楽天でみる |
créer(クレエ) | ¥7,280 | 直径92cm | 7.8kg | 110kg | ○ 3段階 | ゴム | Amazonでみる | 楽天でみる |
OLMECO | ¥11,990 | 直径101cm | 8.8 kg | 110kg | ○ | ゴム | Amazonでみる | 楽天でみる |
ネット付き Jump Tastic | ¥11,800 | 横140cm 高さ165cm | 16kg | 45kg | - | ゴム | Amazonでみる | 楽天でみる |
BCAN トランポリン 補助手すり付き
『4段階の高さ調節ができる補助手すり』と『折り畳み』ができるBCANのトランポリンは金属製のバネを使っているため耐久性が高く、長期間の使用を見据えている方におすすめです。
150kgの重量まで使用可能なので、ダイエットはじめにも最適。金属部分にはカバーがついているため万が一踏み外しても安全です。
サイズ | 重さ | 耐荷重 | 手すり 高さ調整 | バネ |
直径102cm 折り畳み 76×38cm | 11kg | 150kg | ◎ 4段階 | 金属 |
HONEI トランポリン
安全性の高いゴム製のトランポリン、弾力の調整もできます。本体には硬質スチールを採用し耐重量は150kg。見た目にもスタイリッシュで部屋においても見栄えがするものとなっています。
本体サイズは直径136cmと大きめ、着地面が大きいため様々な運動を試すのにおすすめです。
サイズ | 重さ | 耐荷重 | 手すり 高さ調整 | バネ |
直径136cm | 13kg | 150kg | ○ 3段階 | ゴム |
Happy Jump 折り畳み式トランポリン
折り畳みが可能な大型トランポリン。バネはゴム製。
直径127cmと着地面が広く、折り畳めば高さ10cmの隙間に収納可能。
サイズ | 重さ | 耐荷重 | 手すり 高さ調整 | バネ |
直径127cm 折り畳み後 80×50 ×15cm | – | 113kg | ○ | ゴム |
créer(クレエ) トランポリン
直径92cmの主に子供むけの小型トランポリンです。着地面積は広くありませんが、手すりを使えば安全に使用できます。小型に加えて折り畳みもできるので収納性に優れているのがポイントです。
サイズ | 重さ | 耐荷重 | 手すり 高さ調整 | バネ |
直径92cm | 7.8kg | 110kg | ○ 3段階 | ゴム |
動画講座付き|OLMECO トランポリン
音楽に合わせてエクササイズを始められる10週間分のダイエット動画講座付きのOLMECOトランポリン。動画を見る際は手すりが必須です。サイズは101cmで使わない時はコンパクトに折り畳みが可能。子供も大人も嬉しいトランポリンです。
サイズ | 重さ | 耐荷重 | 手すり 高さ調整 | バネ |
直径cm | 8.78 kg | 110kg | ○ | ゴム |
Jump Tastic トランポリン
子供の利用に限られますが、転落を完全に予防するなら安全柵のついたトランポリンです。まだ体が安定していない幼児でも使えるので、小さい頃から空中感覚をトレーニングすることができます。
サイズ | 重さ | 耐荷重 | 手すり 高さ調整 | バネ |
横140cm 高さ165cm | 16kg | 45kg | – | ゴム |