【リアル4K】XGIMI HORIZON Proスペックレビュー!Nebula Cosmosと比較!

XGIMI HORIZON Proスペックレビュー リアル4K 擬似 ずらし Anker Cosmos Maxと比較

巨大な中国プロジェクター市場でシェアNO,1を誇るXGIMI(ジミー)から、リアル4KプロジェクターXGIMI HORIZON Pro(お値段176,880円(税込)!!)』が発表!

『4K映像✕2200ANSIアンシルーメン』

が、これです↓

まるで実物…

この投稿ではXGIMI HORIZON Proについて

  • スペック(できること)
  • ライバル機 ANKER nebula Cosmos Maxとの比較
  • どんな人が買うべき??

について情報をまとめています。実機レビューはこちらをご参照ください

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XGIMIは2013年に中国で創立された会社。優れたデザインにコスパの良いスペックを備えた製品を次々と発表し、2018年には巨大な中国市場でシェア1位になりました。

XGIMI製プロジェクターに共通する特徴

  • 『美しいアルミボディ』
  • 『明るさの平均値ANSIルーメン表記』
  • アメリカオーディオブランド Harman/Kardon製スピーカー搭載』
  • などがあります。とても完成度が高く、世界中でも選ばれる理由がわかるブランドです。

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XGIMI HORIZON Pro スペック レビュー

まずはスペックを見てみましょう。

MoGoやHaloシリーズを見慣れていた筆者としては、もう完全にモンスターです。

因みに、同時発売されるXGIMI HORIZONは、同じく2200ANSIルーメンのフルHD投影。お値段は129,800円です。他の機能は変わらないので4Kよりも少しでも安いほうが良いという方はそちらもおすすめです。

XGIMI HORIZON Pro
外観GIMI HORIZON Pro 外観
参考小売価格176,880円(税込)
投影解像度3840 x 2160 (4K)
リアル解像度4K

↑一番綺麗に映せる解像度のこと
明るさ2200ANSIルーメン
本体サイズ
(W×D×H)
208.4x218.4x136.2mm
重さ2.9kg
フォーカス調整高速オートフォーカス
投影方式DLP
入力可能な
映像解像度
4K(3840×2160px)
2K(2560×1440px)
1080p
画面縦横比16:9
推奨投影
サイズ
40インチ~300インチ以上
投影倍率1.2:1 (投影距離2m/76インチ)
台形補正自動台形補正:垂直 ±40°、水平 ±40°
手動台形補正:垂直 ±45°、水平 ±45°
投影方法フロント,リア,シーリング,テーブルトップ
スピーカー出力8W x 2基
CPUMT9629
GPUMali-G52
RAM2GB
ストレージ32GB
OSAndroid TV 10.0
Google
アシスタント

(リモコンや接続マイクからの音声操作)
ミラーリングChromecast
入力DC x 1
HDMI x 2 (ARC x 1)
USB 2.0 x 2
LAN x 1
出力ヘッドフォン x 1
OPTICAL x 1
Wi-Fi2.4/5GHz, 802.11a/b/g/n
BluetoothBluetooth 5.0
騒音30dB 未満
内蔵
バッテリー
無し
消費電力200W 未満
電源AC100-240V,
50/60Hz(250.04W)
光源寿命25000時間
同梱物充電ケーブル(日本仕様)
リモコン、説明書

完全にモンスタースペック

画質や拡張性について「どんなことが出来るのか」解説していきます。

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画質 スペックレビュー リアル4Kって何?

XGIMI HORIZON Pro リアル4Kってなに?擬似4K、ずらし4K

XGIMI HORIZON Pro『画像』スペック

  • 投影解像度:3840 x 2160 (4K)
  • 明るさ:2200ANSIルーメン
  • 投影方式:DLP

上の実際の映像が説明不要レベルに美しいのですが、解像度や輝度について解説していきます。

プロジェクター映像の綺麗さは解像度✖︎輝度(明るさ)が重要です

簡単に言うと「どれだけ綺麗な映像をどれだけ強く発光するか」になります。

プロジェクター市場には4Kに対応したプロジェクターは多数ありますが、HORIZON Proはリアル解像度が4Kです(=ネイティブ解像度)。このリアル解像度とは、プロジェクター自体が投影できる解像度のこと。

似た言葉に「4K入力対応」と「擬似(ずらし)4K」があります。

よく、安いのに「4k対応」と書かれているプロジェクターを見かけますが、これは単に「入力が4Kに対応しているだけ」なことが多く、実際に投影できる解像度は低いものが多々あります。
4K入力ができるだけで画質は低く、半分詐欺のようなものでこれは論外。

「擬似4K」は、元々4K未満の1枚の画像をずらして作る4K映像のこと。

引用:エプソン

これも真の4K映像とは言えません。各社どうしても4Kというワードを使いたいのです😅

その点、XGIMI HORIZON Proはリアル4Kなので、4Kの映像を4Kのまま投影します。

2200ANSIルーメンの明るさ

そのリアル4Kをどれだけ強力に映すのか?
それが2200ANSIルーメンというバケモノ級の明るさ(輝度です。

一般的に、昼間に使うプロジェクターに必要な明るさは、100インチサイズ投影の場合、ルーメンなら3000・ANSIルーメンなら200が最低必要と言われています。そこから、スクリーンサイズを大きくしようと投影距離を伸ばすと段々薄くなるものです。

その点、2200ANSIルーメンのHORIZON Proは最大300インチまで投影できます。

300インチと言うと「会議室で使うスクリーンのサイズ」です。

XGIMI HORIZON Proの投影サイズは300インチ
300インチは縦373.5cm×664.1cm
右下に人間がいます…

このサイズまで4Kで投影できるので、一般的な100〜150インチのスクリーンなら明るい部屋でも余裕ではっきりとした映像が楽しめます。

また、XGIMI HORIZON シリーズの投写距離は100インチで約2.65m、120インチで約3.2mです。自室の大きさによっても楽しめる画面サイズは異なるのでご注意ください。

スクリーンサイズ
(16:9)
およその大きさ
(幅×高さ)cm
60型133×75
80型177×100
100型221×125
120型266×149
150型332×187
200型443×249
300型664×374
https://www.epson.jp/products/dreamio/ehtw8400/spec.htmの表を一部引用

40msの低遅延なゲームモードも搭載しているので昼間から大画面でゲーム、最高です。

XGIMI HORIZON Pro 明るい部屋でもくっきり
海外のレビュー動画ですが、ディスプレイと間違えるぐらいに精彩です

HORIZON Proのコントラスト比は公表されていません。これはXGIMI独自の描画エンジン『X-VUE2.0』がシーンによって自動調整するため、一概には言えないものと思われます。

XGIMI独自の描画エンジン『X-VUE2.0』が自動調整
XGIMI だけの画像技術
山頭火

実機を試したところ「目の前にある」ような錯覚を覚えました。それくらい画質は凄いです。実機レビューの様子はこちら

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使い勝手|拡張性

映像は「めちゃくちゃ綺麗」なのはもう間違いない訳ですが、そうなると実際の使い勝手が気になりますよね。

心配無用、HORIZON Proの端子類は充実しています。

XGIMI HORIZON Proの外部出力端子類
入力DC電源 x 1
HDMI x 2 (ARC x 1)
USB 2.0 x 2
LAN x 1
Chromecastクロームキャスト内蔵
【入力できる解像度】
4K(3840×2160px)
2K(2560×1440px)
1080p
出力本体スピーカー:8W x 2基
ヘッドフォン x 1
OPTICALx 1
(光デジタル)
Bluetooth5.0

見たいものが"全て"見れる入力性能

XGIMI HORIZON Proの拡張性
XGIMI HORIZONの拡張性 接続できる端子類

Wi-Fiは高速規格で通信速度やルーターが対応していれば4K映像でも動画が詰まることもありません。

ただ、本機ホライズンはアンドロイド搭載プロジェクターとしては珍しく、イーサネット(有線LAN)のポートもあります。
4K動画をWi-Fi(無線)で視聴するのには「高性能なWi-Fiルーター」が必要で、場合によってはルーターの買い替えも必須ですが、HORIZONは有線LANが接続できるので、無理にWi-Fiを強化する必要はありません※大元の回線のスピードは必須です。

HDMI入力ではPC、ブルーレイレコーダーなどの外部機器から映像を受け取ることができます。パソコンで編集した家族のビデオなども、書き出す前に繋げてすぐに大画面で見られるのは魅力的です。2つのHDMIがあるのでTVチューナーやゲーム機など、常に複数を接続したままにできます。

Androidスマホ・タブレットからはChromecastを通してミラーリングが可能。iphoneではPhoto Video Cast for Chromecastなどのアプリを経由して信号を受け取れます。

このように、端子類はかなり充実しています。むりくり、難点を上げるとしたらUSBがtype-Cではないことでしょうか、今後のことも考えると、せめて1つはType-Cにして欲しかったですね。

ただ、HORIZON自体がAndoroid10を搭載しているので、外部からの入力はほとんど不要だとも言えます。

VODサービス

Androidスマホと同様にGoogleプレイアプリに対応しているため「U-NEXT・Disney Plus・プライムビデオ」など動画サービスは問題ありません。

※NetflixはXTV Managerでアプリを導入・起動する必要があります↓

XTV MANAGERって何?XGIMIのアプリインストーラーのことです
山頭火

せっかく契約しているVODサービス、大画面で見て楽しみ尽くしたいですよね。

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音声出力は無線と有線あり

本体スピーカーにはもはやXGIMIの定番となった Harman/Kardonハーマン カードン製スピーカー(8W x 2基)を搭載。音質は拘られたクリアサウンドです。

ただ、一般的なコンポが20〜30Wなので4Kの映像とはやや不釣り合いな感もあります。本体から音が出る場合はその方向も気になるところです。

そこで外部出力になる訳ですが、こちらもBluetooth5.0や光デジタル出力を備えているので、ホームシアターシステムに簡単に接続可能。

自宅に完全な映画館が出来上がります。

静音(30デシベル以下)

プロジェクターで映画を見ているときに、静かなシーンで「ブォー」という駆動音が聞こえて冷めてしまう経験ありませんか?
HORIZONは30デシベル以下の静音設計。4Kコンテンツに没入できます。

XGIMI-HORIZON-Pro-の静音 30デシベル以下

『XGIMI HORIZON Pro』どんな人が買うべき?

今回発売されるXGIMI HORIZON Proの価格は176,880円(税込)

決して安くはない価格です

ただし、本体のスペック、実際の映像美を見ると「そう高くもない」と思えてきます。

『リアル4K✖︎2200ANSIアンシルーメン✖︎AndroidTV(無限コンテンツ)』は、購入者に他の誰も手にしていない”最高のプロジェクター体験”を約束するでしょう。

擬似4Kではなく、本物の4K映像で映画やゲームなど、コンテンツを楽しみ尽くしたいなら買うべき一品です。

間違いなく生活が変わります。

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