【4K 】XGIMI AURA発表!超短焦点プロジェクターのメリット・デメリットを解説

XGIMI AURAスペックレビュー 超短焦点とは メリット デメリット 他モデルと比較 クーポンあり

スマートなプロジェクターを次々と開発するXGIMI(エクスジミー)から、待望の超短焦点プロジェクターが登場!

XGIMI AURA (オーラ)!

XGIMIより

4K!2400ANSIルーメン!
15W×4基のスピーカー搭載!

これまでプロジェクターを使えなかった狭い部屋でもテレビ以上の大画面が実現できる。まさにロマン。

この投稿では
以下の順に超短焦点プロジェクター”AURA”を掘り下げていきます

  1. XGIMI AURAのスペックを解説!
  2. 一般的な超短焦点プロジェクターの長所と欠点
  3. XGIMI AURAと他の超短焦点モデルを比較!
  4. 10%OFFクーポンについて解説
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クーポンは他のXGIMI プロジェクターにも使えます。
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XGIMIから4K・超短焦点レーザープロジェクターAURA(オーラ) スペックレビュー

✔︎ まずはサラッとスペックを見てみましょう

外観
AURA(オーラ)
価格(税込)299,860円
サイズ横60cm×奥行き40cm×高さ13.9cm
重さ11.1kg
解像度4K(3840 x 2160)
明るさ2400ANSIルーメン
投影倍率/距離0.233:1
”10.9cm:80インチ”
”20cm:100インチ”
"44cm:150インチ"
"88cm:300インチ"
OSAndroid10
入力DC/HDMI×3/USB×3/LAN/Bluetooth
出力ミニUSB/ヘッドフォン/OPTICAL×1
Bluetooth
ノイズレベル32デシベル未満
公式販売店▶️Glimpse
XGIMI AURA スペック

AURAのスペックを詳しく解説
Androidを搭載したスピーカ一体型として最高のパフォーマンスが期待できる反面、ちょっと惜しいところもあります。

良いところ
気になるところ
  • 近くて超大画面(省スペース)
  • 4K画質と2400ANSIの明るさ!
  • Harman Kardon 15W×4基の大迫力スピーカー
  • 17年使える高耐久な光源
  • クイック起動12秒…
  • Wi-Fi 6ほしい…
  • 色彩はHORIZON Proの勝ち

超短焦点でテレビ代わりに最適な省スペース!

わずかな距離から大画面を

テレビ代わりになる(もしくはテレビ以上の大画面)をプロジェクターで実現したいなら超短焦点のAURAは最適です。

超短焦点なら、テレビを設置するのに必要なスペースでテレビではできない大画面を映せます。

AURAならスクリーン (壁)から”10.9cmで80インチ”、”20cmで100インチ”、"44cmで150インチ"、"88cmで最大300インチ"の超巨大スクリーンが完成。

距離で画面サイズは使い分けられるので引っ越しの予定がある場合も新しい部屋に適した使い方ができます。

4Kとレーザー光 2400ANSIルーメンの明るさ

AURAは現状でプロジェクターの最高画質4K(3840 x 2160)の解像度を2400ANSIルーメンという超絶明るい光で投影します。

以前レビューしたXGIMI HORIZON Proは2200ANSIルーメン、夜間はもちろん昼間でも映像の輪郭がはっきりと見える明るさでした。

昼間の2200ANSIルーメン プロジェクター
昼間に映したHORIZON Proの映像

AURAはさらに明るい2400ANSIルーメンで周囲の明るさに左右されずに文字や映像を読み取れるレベルです公式店Glimpse参照)。

スピーカーはharman/kardon 15W×4基

60W(15×4基)
モンスタースピーカー搭載

AURAが他の超短焦点プロジェクターと異なるのは、老舗オーディオブランドharman/kardonのスピーカーを60W(15W×4基)という破壊力で搭載していることです。

HORIZON Proの16Wスピーカーの迫力に驚いたのが懐かしいですが、AURAはその約4倍の出力をもって登場しました。

本体側面にびっしりと並べられたスピーカーはシアターサウンドに欠かせない Doldy Audioとdtsに対応しています。

もちろん外部出力のoptical、3.5mmJACK、Bluetooth5.0を装備していますが本体のサウンドだけで十分満足できるでしょう。

25,000時間 使えるレーザー光源は1日4時間で17年の高い耐久性

AURAは一般的なものよりも耐久性のあるレーザー光源を使用しています。

1日に4時間使用すると仮定して17年間、倍の8時間つけていても8年以上使えることになります。時代が変わるまで商品のサイクルをこれ一台で乗り切れるレベルです。

気になるのは『クイック起動12秒』と『Wi-Fi6非搭載』

ほぼ言いがかりのような要望ですが、起動速度がクイック起動で12秒はテレビと比較すれば遅いと言えます。

もちろん他のプロジェクターとくらべて圧倒的にスピーディーに起動しているのですが、日常的に使うテレビと置き換える場合は起動に少し時間がかかるのは覚悟していた方がよさそうです。

また、Wi-Fiの最新規格"Wi-Fi6"に非対応なのは最高機種として少し残念。

ただ、4K解像度の再生は従来のWi-Fiでも問題はないため、あくまで「ここまで凄いスペックならWi-Fi6だったらよかったのになぁ」と思ったまでです(ほぼ言いがかりレベル)。

色彩はHORIZON Proが優っている

色彩が鮮やかなHORIZON Pro

日本でXGIMIの商品販売を担当しているGlimpseによると、明るさはAURAが勝るものの色彩表現はHORIZON Proが豊かで忠実な色合いとなっています。

実際のスペックでもHORIZON Proの方が色域(DCI-P3)が +30%広め、より忠実な色で映像を楽しみたい方は短焦点のHORIZON Proも検討に入りますね。

一方でAURAはテレビ放送向けエンコード「90% REC.709」に対応しています。

チューナーに繋いでテレビ代わりにするならAURAの色彩の方がおすすめです(HORIZON Proでもチューナーに繋げばテレビは見れます)。

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”超短焦点”のメリットとデメリット

超短焦点プロジェクターの
長所と短所を解説します

プロジェクター選びにおいて重要なのは「使用する環境と機能がマッチしているか」です。

超短焦点プロジェクターはその尖った機能が便利な場合もあれば、知らずに購入すると後悔するデメリットもあります

AURAだけでなく全ての超短焦点プロジェクターに共通するものなので、ご自身の想定と条件が一致しているか確認してください。

メリット
日常使いに便利
デメリット
コストはかかる
  • 超省スペース「近くから大画面」
  • 投影の”間”を気にしなくていい
  • 眩しくない
  • 専用スクリーンが欲しくなる
  • 価格は高め

日常使いに最適な超短焦点のメリット

一般的な超短焦点プロジェクターのメリットはやはり少しのスペースでテレビ以上の大画面が実現することでしょう。

スクリーンと数センチの距離をとるだけで100〜300インチ以上の画面で楽しめます。一般的なプロジェクターと違ってスクリーンとの距離がないので、障害物の影が映ることもなく、上映中の位置も気にする必要ありません。

また、光源を直接見ることがないので急に眩しい光が目に入ることがないのも日常使いに嬉しいポイントですね。

費用がかかるのがデメリット

超短焦点の場合は照射する角度が鋭角になります。そのため、凹凸のある壁なら影が伸びてしまい映像に悪影響がでます。

超短焦点プロジェクターの投影対象として適しているのは『真っ白で凹凸の少ない壁』または『専用スクリーン』です。

昨今の住宅にはおしゃれな凹凸のある壁紙が多いので、超短焦点プロジェクター専用のスクリーンが必要になる可能性があります。

以前XGIMI MoGo Pro +を使って家中の壁紙に投影してみました。

黒い点々が見える

凹凸のある壁紙は普通のプロジェクターでも影が黒く写るのが分かりますね。

超短焦点用のスクリーンはたわみが起きにくい高価なものになります。

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クーポンで過去最大の割引幅!AURAにも10%OFFが適応

クーポンを使いましょう

XGIMI製品の公式販売サイト『Glimpse』では新規会員登録(サイトにメールを登録するだけ)でその後の買い物で使える10%オフクーポンが配布されます。

このクーポンはAURAも対象で、なんと3万円の現金値引きになります。

GlimpseはXGIMI正式販売店なのでこちらから購入した商品は万が一の修理サポートが付きますが、他のショップでは保証が受けられません。

新規会員登録で10%OffクーポンをまずはGETしましょう(クーポンが配布終了になる前に)。

全てを一台でやってのけるXGIMI AURA はまさにロマン♪

数々の賞を獲得したXGIMIのプロダクトデザイン

モバイルプロジェクターからホームプロジェクターと段階をふんでついに登場したXGIMI AURA

プロジェクター市場を席巻するXGIMIの最高機種に相応しいスペックとコストパフォーマンスでした。他とは比較にならない投影機能とスピーカーを搭載した、かなり開発に力が入った商品です。

これ一台でテレビ、映画、ゲーム、動画サービスを大画面で楽しめるのはまさにロマン。そうとしか言いようがありません。

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