今回はFLEXISPOTから新しいスタンディングデスク”E8(脚フレーム)と竹天板 Bamboo”のセットを提供いただきました。
組み立ての様子や実際に使った感想をレビューします。
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※上記クーポンはFlexiSpotサイトにログインした上でE8フレームでのみ使用可能です。(天板の組み合わせは自由です)
この投稿は以下の内容です
- 外装や組み立て方
- 竹天板の質感
- E8脚フレームの使い心地
- 期間限定-7,500円クーポンの使い方
- FlexiSpotのメリット・デメリット
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新しいE8フレームと竹天板Bambooの情報をまとめました。
購入前の参考になれば幸いです。
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腰痛に悩むデスクワーカーの味方FlexiSpotにE8フレームと竹天板が新登場!
コロナ禍の在宅ワークでは多くの人が腰痛や肩こりに悩み、自由に姿勢が変えられる昇降式デスクに行きつきました。
なかでもFlexiSpot(フレキシスポット)は電動昇降式スタンディングデスクの代名詞と言えるブランドです。
筆者もFLEXISPOTを導入してからは、地獄のように凝っていた肩や腰も調子よく、作業姿勢と適度に体制を変えることの重要さを身に沁みて感じました。
FlexiSpotが人気の理由はおしゃれな外観と静かなモーター、そしてバリエーション豊富な天板の存在が大きいでしょう。今回のE8フレームもFlexiSpotの公式サイトで単品もしくは好みの天板とのカスタマイズ販売があります)。
積載重量 | 125 kg |
最⼤速度 | 38 mm/s |
⼊⼒電圧 | 100 - 240 V |
上下昇降範囲 | 600 - 1250mm |
幅調整範囲 | 1100 - 1900mm |
対応天板サイズ | 横1200-2000mm×奥⾏600-800mm ×厚み≥20mm |
使⽤頻度 | ⼆分間連続操作したときは18分以上 操作しないでください |
温度 | 0 – 40 ℃ |
認証 | PSE |
今回発売されたE8フレームは、天面の昇降幅が60〜125cmととても幅広く、成長する子供の学習机にもなります。また、新しい静音モーターはとても静かで夜間の使用にも最適。ダブルモーターが125Kgまでの重量を上げ下げできるので、機材をたくさん載せたいときにも重さを気にせず使えます。
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新しいFLEXISPOT ”E8フレーム”と竹の天板”Bamboo”をレビュー
今回は新しいフレーム”E8”と、同時発売の竹天板”Bamboo”を選びました。
- 心地のよい竹製天板
- 積載量125kgでも静かなモーター
- 昇降幅60〜125cmで子供から大人まで使える
- メモリー機能を搭載したタッチコントローラー (USBポート付き)
竹の模様や最新式の脚フレームが魅力です
記事作成時にはE8 Bambooとして竹天板とセット販売されていましたが、現在は公式サイトでそれぞれバラ売りされています。もちろん組み合わせて購入することもできるので、E8+竹天板セットも可能です。(E8購入は-7500円割引クーポン HC-yurika をご利用ください)
FlexiSpotは過去にE1/E2/E3/EC5/E7といったナンバリングで脚フレームを発売しており、E8フレームは他のフレームと比較して以下の特徴があり、口コミも上々です。
- モーターが静か(かなり)
- やさしく丸みをおびた脚フレーム
- リモコンにUSBポートが追加
到着から組立をサラッとご紹介します。
竹天板”E8 Bamboo”が到着|重たい…
注文して1週間ほどで届きました。FlexiSpotは一部のモデルを除いて”天板と脚”に分かれて配達されます。E8 Bambooも2つの荷物で到着。天板も大きいですが、外装はさらに大きく玄関フロアを埋め尽くしてしまいました😅
設置場所である2階寝室に持ち込みます。天板は軽いけど脚フレームは35kgとかなりの重たさです。
家族がいるなら必ず2人で運びましょう。
天板の段ボールを壁や床の保護剤に使うので、まずは天板から開封します
竹天板は想像していたとおりの色合い。竹の模様が落ち着きます。
続いてE8脚フレームを開封し部品チェック、たまに部品が足りなかったなどの書き込みがあるのではじめに見ておきます。
E8は両方の支柱にそれぞれモーターが付いているため耐荷重が125kgとハイパワー。70キロの筆者が上に乗っても余裕でした(笑)。
組み立て開始 40分間で完成
筆者は以前にE9(組み立て簡略化シリーズ)を作った経験があったため比較的スムーズに組み立てることができました。開封からコントローラーの位置を悩んだりしながら40分くらいで完成しました。
こちらは公式が出している『組み立てガイド動画』とテキストの『組み立てマニュアル』です。まずは動画を見ればかなりスムーズに作業ができるかと思います。
① 脚フレームを作る
② 天板に脚フレーム・コントローラーを取り付ける
③ コントローラーの電源など配線を接続する
④ 裏返しの状態からひっくり返す(完成)
動画がとてもわかりやすいので筆者の作業はさらりと流します
① 脚フレーム作り
まずは脚フレームを作ります。組立ではここが一番作業量が多いです。作業スペースには天板が入っていた段ボールを敷いて、壁も天板を保護していた緩衝材を立てかけておきます(重たいので壁に直接ぶつけると大惨事です)。
② 天板へ脚フレーム・コントローラー取り付け(電動ドリル推奨)
脚フレームができたら竹天板に取り付けです。脚フレームにはあらかじめガイドになる穴が開けられているので、脚フレームと竹天板のサイズを調節して穴とネジ穴を合わせます。フレームは重たいのでここは少し力が要ります。
コントローラー用の穴は左右に用意されています。使う時に右左どちらがいいか考えて取り付けましょう。
筆者はUSBが右にあると便利だと思いコントローラーを右側に着けました。
③ 配線を接続
デスクの形ができたところでコントローラーや電源を基盤に接続します。左右のモーター、電源、コントローラーと繋ぎます。
④ 裏返しの状態からひっくり返す(慎重に)
はい、写真はありません。というのも重たくて余裕がなかったからです。ここでの注意点はひっくり返すときに天板では無く脚フレームを持つことです。天板よりも脚フレームの方がはるかに重たいので重みが取り付け部分にかかると破損するかもしれません。めっちゃ重いので2人以上でやりましょう。
くれぐれも壁にぶつけないように気をつけて!
完成
E8 Bambooレビュー|美しい竹天板と静かなモーター
完成したE8 Bambooと前回購入した簡単組立EC9WMを並べてみました。天板サイズはE8 Bambooが140×70cm、EC9WMが120×60cmです。
ホワイトも気に入っていましたが、ブラックの脚は高級感がありますね。
竹天板とE8脚フレーム、とても良いですね😆
FLEXISPOT 竹天板をレビュー|気持ちが落ち着く書斎にぴったり
竹天板では以下のサイズ・形を選べます。
サイズ | 120×60×2cm | 140×70×2cm +¥3,300 |
形 | 長方形 | カーブ型 140×70×2cmのみ +¥8,800 |
140cmは両手を軽く広げたくらいの幅があります。今後モニターを大型化する予定なので奥行きも70cmにしました。すみっこに観葉植物を置くスペースができて嬉しいです。
竹天板表面は木目(竹目?)がありながらとても滑らかで気持ちがいい手触り。
使っていると心が落ち着きます。
竹天板の質感はパンフレットで見て想像していた通りでした。竹天板はIKEAでもよく使われていますね。
側面はちょっと好みが分かれるかもしれませんが、日本人には見慣れた竹の模様です。
竹天板の厚み20mmは木製天板より5mm薄くなっています。後付けでボックスなど取り付けるときはクギの深さに注意してください。
体にフィットする『カーブ型』
座り作業では大差ありませんが、立って作業をしていると腕がデスクの端に当たらなくなったので快適です。カーブ型は140×70cmの大きなサイズのみ+¥8,800でカスタマイズできます。見た目も良くて快適なので予算とスペースに余裕があればおすすめです。凹み型は公式サイトで注文できます。
竹天板のカラーは現在一色のみ、人気のようなので今後は多色展開されていくのではないかと思います。
マウスの滑りはよく、スルスルと動かせます。私は操作感が一定なのとテーブルの保護もかねてAmazonの91cm×42cmのどデカいマウスパッドを使っています。
竹天板は夜間のライトにもよく映えます。
夜になると竹天板は昼とは違った表情を見せてくれます。竹の模様がより鮮明になって心が落ち着きます。
手元を明るく照らすモニターライト(スクリーンバー)はBenQのScreenBarHaloを使用。背部は間接照明にもなっているのでお部屋の雰囲気作りにも役立ってます。
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E8脚フレームをレビュー
- 大きな昇降幅
- 積載重量125Kg
- モーターはかなり静か
- 丸みのあるやさしいデザイン
- 配線を隠すカバー付き
- タッチセンサーリモコン(USBポート付き)
順に見ていきましょう
昇降幅 60〜125cm
昇降幅は広く65cmの範囲で無段階に調節できます。60cmは小柄な方や女性、成長途中の子どもも足をつけて快適に使えます。最高125cmまであげると身長174cmの筆者では高すぎですが、調べてみると2m近くある人が使えるような設定とのこと。どんな体型や椅子にも合わせられるのがポイントですね。
脚フレームの調整幅は110〜200cmとなっています。調整できるということは、今後はE8脚フレームだけで購入できるようになるでしょう(現在は”E8 Bamboセット”のみで販売されています)。
組み合わせ自由!E8フレームのみ販売が始まりました。
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▶︎公式販売サイト
デュアルモーターはパワフルで静か|125kgまで対応
E8は両脚それぞれにモーターを内蔵しているため積載重量125kgとパワフルです。
125kgもあればデュアルモニターやトリプルも余裕ですね。
駆動音や振動音は前回購入したEC9WMよりもかなり静かで家族一同驚きました。両脚にそれぞれモーターが付いているので片脚のみのモーターと違ってシャフト音がまったくありません。
隣の部屋にいる家族に「音聞こえてる?」と聞いても「何が?」てな様子です。動画ではマイクが拾ってますが実際はそれくらい静かになっています。
騒音計測アプリでは通常時44デシベルが59デシベル(普通の会話ていど)へ変わるていどでした(騒音目安)。
E8のデザイン、好きです
E8にしてよかったと思うのは脚フレームが丸みを帯びていること、他のモデルは角ばっているのですが自宅には丸いデザインは落ち着きます。竹天板ともよく似合っています。
FlexiSpotは脚のカラーがホワイトとブラックがありどちらも所有していますがテカリが抑えられていて塗装も高品質です。
リモコンはタッチセンサーで上↑下↓のマニュアル操作と4つの高さをメモリー記憶できます。
このリモコンから”立ち””座り”がマークでわかりやすくなりましたね。一発で高さを設定できるので気に入りました。
(1) “▲”:上ボタン
(2) “▼”:下ボタン
(3) “ 1”:記憶されている⾼さ位置1
(4) “ 2”:記憶されている⾼さ位置2
(5) “ ”:記憶されている⽴ち⾼さのボタン、LEDに3を表⽰する。
(6) “ ”:記憶されている座り⾼さのボタン、LEDに4を表⽰する。
(7) “M”:⾼さを記憶するメモリーボタン;5秒押しでチャイルドロック
(8) USBハブ搭載
段ボールが少し押されたところで動きが止まっているのが分かります。座り作業中は椅子の肘置きが入り込むのでこの機能は助かりますね。
また、Mボタンを5秒長押しするとロックがかかります。小さな子どもは”上げ下げ”が大好きなので使わないときはロックをかけるようにします。
子どもが危ないのと遊びによる連続稼働を防げます。
電動昇降スタンディングデスクの”メリット”と”デメリット”
ここからは
電動昇降デスクってどうなの?
ほんとに効果あるの?
という方へ、実際に筆者が体感しているメリットとデメリットをご紹介していきます。
FlexiSpot電動昇降デスクのメリット
メリット①:姿勢が自由自在、肩こり・腰痛が治った
スタンディングデスクのメリット①は気軽に姿勢を自由に変えて肩こり・腰痛を予防できることです。
FLEXISPOTを買う人の主な購入理由は大体これだと思います。
筆者も在宅ワーク開始後に肩腰が痛くて、すがるように前回EC9WMを購入しました。
効果は想像以上で、翌日から全く違います。
「同じ姿勢が悪かったんだなぁ」と改めて実感しました。
単純に”立ち⇆座り”だけでなく、座り姿勢でも低め・高めを使うだけでウソのように痛みが消えたのを覚えています。
みんなが買ってる理由がわかりました。
あまりに気に入ったので、より高機能で作業スペースが大きいE8 Bambooに乗り換えた次第です。
メリット②:子どもの学習机にも使える
昇降デスクは子どもにもおすすめです。
姿勢を変えるのは大人子ども関わらず有効なのと、成長してたびたび再調整するといった親の労力がありません (笑)。
うちは男の子だからか動くギミックも気に入ってFlexiSpotを使って宿題しています。シンプルな机は集中できるようです。
FlexiSpot電動昇降デスクのデメリット
デメリット① 重たい・組み立てが大変
デメリット①は”重たい”ことです。電動昇降デスクは普通の机とは違いモーターがあり、鉄製の支柱もまぁ重たいです。Amazonで調べてみましたが、大体30〜40Kgあります。一般男性(ちょっと太め)の筆者でも抱えるのは一苦労なので、女性や小柄な男性にはかなり重たいでしょう。組立自体は簡単ですが重さはある。移動や組立てが一人じゃ大変(危険)というのが1つめのデメリットです。
デメリット② 故障のリスク|サポート・保証は万全?
ふたつめのデメリットは”故障のリスク”です。普通のデスクは壊れる心配なんてしませんが、電動部品”モーターとコントローラー”があるので故障のリスクはゼロではありません。筆者はこれまでに何もトラブルはありませんが、ネットで調べてみると主にコントローラーのエラーについていくつか報告がありました。
いずれもFlexiSpotのサポートが指示する方法(下ボタンを押し続けてリセットする)で治ったようです。また、サポートについては返事が遅いという口コミもありますが、上記の報告や筆者が購入前に連絡した際は数時間で返事があったので少数レポートの可能性もあります。
万が一に備えて、保証期間は公式サイトでこのように記載されています。
保証対象
FlexiSpotは素材の欠陥、製造の欠陥を以下の通り保証します:
FlexiSpotは、商品が通常の設置、使用、サービス及びメンテナンス状態であることを前提として、無償で素材の欠陥、製造の欠陥を起因とする欠陥部品、製品又は製品の一部を交換します。もしFlexiSpotが交換商品の提供、修理が合理的でない、修理が合理的時間内にできないと判断した場合、対象商品の返品を条件に購入金額を返還するかもしれません。
保証期間
-------- 電動昇降スタンディングデスク --------
2019年08月26日以降(2019年08月26日を含む)に購入した全ての高さ調整式デスクは、フレーム、ビームは 5年間 の保証期間となり、モーター、コントローラー、パネルは2年間 の保証期間となります。
まれに、電動昇降デスクのどこかが調子悪くなった場合、ご連絡ください!費用無しで日本全国に交換部品を発送させて頂きます。
https://flexispot.jp/warranty
ところどころ日本語が際どいところもありますが、最も心配な電動部品は2年間の保証があります。
修理ではなく交換部品が送られてくるようになっていますね。分解して送り返すなんて考えられないので届くのを待つだけでいいのは嬉しいです。
製品には特に保証書が入っていないので、購入したサイトの領収書などを保管しておくようにしましょう。
FlexiSpot E8と竹天板レビュー まとめ!
今回はFlexiSpotの最新モデルE8フレームと竹天板をレビューしました。
姿勢を変えられる昇降式デスクは、肩や腰のコリに悩む人にとてもおすすめです。
竹製の天板ってどんな感じだろう?と思っていましたが、手触りもよくてわずかに竹が香るのがとても落ち着きます。
新しいE8フレームはモーター音がとにかく静かで、今までに無かった丸い脚は高級感がありとても気に入りました。
また、仕事では紙の資料が多く、多くの資料をデスクに広げて作業しているので大きな天板(140×70)を選んで正解でした。
E8フレームはFlexiSpot公式サイトやアマゾン(長方形のみ)でも購入できます(クーポン『HC-yurika』は公式サイトでのみ使用可能)。