通勤・出張バッグをWEXLEY(ウェクスレイ)に変えて快適なブロガー山頭火です。
そのときに購入したWEXLEYのACTIVE PACKは「ガジェット&書類や着替えなど、出張に最適!」と、こちらの記事でレビューしました。
今回、別モデルで日々の通勤通学に最適な『SHELDRAKE』を提供いただきましたのでご紹介します。
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SHELDRAKEはこんな方におすすめ
- 独特なおしゃれ感
- 頑丈なリュックが欲しい
- ガジェットを沢山持ち運びたい
- 軽いバックパックが欲しい!(0.8kg )
収納スペースは少なめですが、小分けポケットは豊富でガジェット整理には最適な構造!
ベルギー発のオシャレさも気に入りました。
たくさん写真を撮っているのでぜひご覧ください
WEXLEY SHELDRAKE を使った感想
先に結論です。私が感じたSHELDRAKEのメリット・デメリットはこちら↓
良いところ | 悪いところ |
---|---|
0.8kgの軽さ 満載でもスリムなシルエット ノートPCやタブレット用収納あり 2層収納でガジェットの整理がしやすい アクセス良好な隠しポケット マグネット式チェストバンドが便利 | 個々の空間が小さい 書類入れが無い ドリンクホルダーが無い(外部収納に難あり) |
お弁当箱を収納するのは困難ですが、その他の荷物を入れるには十分。仕事道具・ガジェットを手軽に持ち運ぶなら最適なバックパックだと感じました。
モデル | SHELDRAKE(シェルドレイク) 選んだ素材:X-PAC (菱形の裏地がポイント) |
構造 | 2層構造 |
サイズ | W27 x H46 xD16cm(内容量17L) |
重さ | ・CORDURA COATED: 0.8kg ・FULL CORDURA: 0.8kg ・FULL CORDURA BALLISTIC: 0.9kg ・X-PAC X50 TACTICAL KEVLAR: 0.8kg |
内部 収納 | ・Mac Book 15インチ相当のラップトップが収納可能 ・ラップトップ用スリーブポケット (内寸W27 x H41 x D2cm) ・メインコンパートメント内ジッパー付きメッシュポケット x1 ・フロントメッシュポケット x2 ・フロントポケット x4 ・フロントジッパーポケット x1 ・キーホルダー x1 |
外部 収納 | ・クイックアクセス式トップポケット x1 ・ジッパー付き背面ポケット ・RFIDプロテクション(スキミング防止)付背面ポケット(シャンパンゴールドの裏地) ・調節可能なパッド入りショルダーストラップ ・取り外し可能なチェストストラップ (CORDURA COATED / FULL CORDURA) ・MGlockマグネットバックル付き取り外し可能なチェストストラップ (BALLISTIC / X-PAC X50 TACTICAL) |
小物収納が得意な、まさにガジェットポーチがバックパックになったような構成です。
今回提供を受けたSHELDRAKE(シェルドレイク)は前後に2つの収納空間を持つ2層構造のバックパック
背中側にはPCやタブレットを収納するクッション性の高いスリーブがあり、もう一方の前面には、マウスや充電器など周辺機器を収納するのに適したサイズのポケットが多数あります。
「スリーブ」には16インチまでのPCが収納可能。重ねてタブレットを入れても余裕があります
スリーブ前には「メッシュポケット」、花粉症の私はティッシュなど衛生用品を入れています
前方側のスペースには「小物収納のメッシュポケット」や「ペン入れ」「ジッパーポケット」などガジェットバックのような構成!
沢山のガジェットで重たくなっても疲れないポイントは「厚手の肩ベルト」と「蒸れハニカム構造の背当て」
このガッシリとした分厚いベルト!圧力が分散して肩や身体の負担が軽減します
WEXLEYで好きなポイントがこの『隠し背面ポケット』です。海外生まれのバックパックなので防犯性が高くなっています。
また、『背面ポケット』の周囲はクッション性あり(背部のハニカムボードは分厚いためケースなしでも大丈夫)。私は読書端末のKindleを収納しています。
また、トップにあるハンドルループ(取手)の付け根にも収納空間あり。ここはアクセスが良いので取り出すことが多い財布・キーケースなどを容れています。
内部・外部ともに収納が充実しているため、自分が持っているガジェットが全て入ります。ただ、17Lの容量を2つの空間に分けているため個々の収納サイズ(特に奥行き)は狭め、弁当を入れるのはまず困難です。
お弁当を持ち歩く人は別のバッグが必要になります。
あと、受けっとてから気づいたのですが、SHELDRAKEの中でもBALLISTIC ・X-PACの2モデルが採用しているマグネット式のバックル(MGlock)が、手袋をしたままでも簡単に外せて便利でした。
こちらは通常のバックル、手袋をしていると摘みにくいのが難点
初めて見たバックルでしたが、簡単に外れて便利です。もちろん後ろからの引っ張りなどでは簡単に外れず、防犯性には支障ありません。
ということで、色々入れてもスリムなシルエットを保てるSHELDRAKEの美的なメリットが気に入り、毎日通勤バッグとして使っています
自室にて
SHELDRAKEは「ガジェットバック」な構成|ACTIVE PACKと比較
WEXLEY(ウェクスレイ)のモデルのなかで、SHELDRAKE(シェルドレイク)とACTIVE PACK(アクティブパック)のどちらかで悩んでいる方も多いと思います。
どちらもPCやタブレット専用スリーブがあり、ガジェット収納が豊富なのはWEXLEYブランドの特徴なので共通しています。内部が二層式になっているのも同じですが、もちろん違いがあるのでご紹介します。
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右:ACTIVE PACK(CORDURA COATED)→
モデル | SHELDRAKE | ACTIVE PACK |
容量 | 17L | 20L |
サイズ 寸法 | W27 x H46 xD16cm 細長の形状 | W33 x H49 x D16cm 長方形の形状 |
防水タイプ | あり | あり |
PCスリーブ | 15インチ 参考:MacBook | 16インチ 参考:MacBook |
書類フォルダー | なし | あり |
お弁当 | ほぼ不可 | 可 |
ドリンクホルダー | なし | 左側にあり |
マグネットの チェストストラップ | あり | なし |
ストア | SHELDRAKE クーポンは「santouka-10」 | ACTIVE PACK クーポンは「santouka-10」 |
写真でも分かりますがACTIVE PACKは横幅が大きくガッシリとした印象がある一方で、SHELDRAKEはコンパクトサイズです。底面やファスナーのラインが斜めになっていることで『多くの荷物を入れてもスリムな外観』が特徴です。
美しい斜めラインのデザインですが、底面が斜めになっている関係でSHELDRAKEは自立できません。壁に立てかけてもズルズルと倒れてしまいます。一方でACTIVE PACKは底が広く自立するので、床置きすることが多い方はACTIVE PACKの方がストレスが少なくて済むでしょう。
厚み(奥行き)はどちらも16cmと同じですが、SHELDRAKEの方は底面が斜めになっているため容量が少なく実際に使っていても『PC・ガジェットと他少し』という感覚。
一方、ACTIVE PACKは四角の形をしているためスペースを上手く使えば弁当箱も入り、手ぶら通勤が可能。
SHELDRAKEは水筒が入るていど、ACTIVE PACKは小さめのお弁当箱が入るくらい
やや押し込む必要がありますがACTIVE PACKは弁当箱(タッパー)なども入ります。私の場合は、旅行・出張など物が多く手荷物を持ちたく無いときにACTIVE PACKを使って、弁当がない日などの通勤にSHELDRAKEを使用しています。
- 0.8kgの軽さ
- 満載でもスリムなシルエット
- ノートPCやタブレット用収納あり
- 2層収納+ポケット多数!ガジェットの整理がしやすい
- アクセス良好な隠しポケット
- マグネット式チェストバンドが便利
- 書類入れはない
- 個々の空間は広くない
- 外部にオープンな収納はない(ドリンクホルダーなど)
WEXLEYのバックパックの特徴と『比較表』から見る選び方
WEXLEY(ウェクスレイ)のバックパックの共通点は
- 肩ベルトが太く疲れにくい
- ハニカム構造の背当てで蒸れにくい
- ノートPC・タブレット用のスリーブあり
- 美しいインナーカラー
- 好みの生地素材が選べる
※ジムモデル以外
WEXLEY(ウェクスレイ)はハンズやビームズなどのショップで取扱いがある人気バックパックブランドですが、何十通りもある「モデル×素材」のラインナップを揃えるのは店舗では困難です。
品切れの人気モデルもありますが、まずは公式サイトで『好みのWEXLEY』を探して、狙いをつけてから近場のショップなどに確認してみるのがオススメです。
WEXLEY バックパックの選び方
まずモデルを選ぶ
タウンユースでは主に以下6種類がランナップされています。
『容量』『内部構造』『サイズ』などで選びましょう
シリーズ | 特徴 | 容量 | 内部構造 | サイズ(cm) | 価格 |
ACTIVE PACK 3種類 | ハイエンド大容量 16インチのラップトップ収納 防水モデルあり | 20L | 2層 | W33 x H49 x D16 | ¥23,100〜 |
STEM BACKPACK 5種類 | ベストセラーモデル 16インチのラップトップ収納 スリムなデザイン 防水モデルあり | 17L | 1層 | W30 x H49 x D18 | ¥15,950〜 |
GYM WORKBAG 1種 | ジムシューズ専用収納 16インチのラップトップ収納 防水モデルなし | 27L | 3層 | W32 x H56 x D20 | ¥25,300 |
ACE MULTIFUNCTION 2種 | 全開できる旅行タイプ キャリーケース用パススルー 16インチラップトップ収納 防水モデルあり | 27L | 2層 | W29 x H47 x D最大22 | ¥29,150〜 |
SHELDRAKE BACKPACK 4種 | 16インチのラップトップ収納 スリムなデザイン 防水モデルあり | 17L | 2層 | W27 x H46 xD16 | ¥23,100〜 |
MADISON BACKPACK 2種 | 13インチのラップトップ収納 ミニマル・スリムなデザイン 防水モデルあり | 12L | 1層 | W23 x H42 x D15 | ¥13,750〜 |
モデルが決まったら『素材』を選ぶ|海外仕様の機能性に注目
WEXLEY(ウェクスレイ)の特徴は、外見や機能性から使われている『素材』を選択できること
素材によって価格も大きく変わるので公式サイトでのチェックがおすすめです
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素材名 | 特徴 |
CORDURA® BALLISTIC NYLON 1050D | 軍用に開発、防弾ベストにも使用される 摩耗・引裂に強い防水耐熱素材。 インビスタ社 |
X-PAC™ | ヨットやパラグライダーの帆等にも使われる 軽量かつ高い強度と撥水性のある素材。 米・DIMENSION-POLYANT社 |
CORDURA™ NYLON FABRIC | ワークウェアからバッグまで幅広い用途に採用される 強度・軽量性・耐水性に優れた万能素材。 インビスタ社 |
CARBONATE POLYURETHANE COATING P900D Carbonate Faceout | テントやバッグに使用される、ポリエステルの片面にPU (ポリウレタン)コーティングを施した軽量・耐水素材。 |
P300D | バッグや衣服をはじめあらゆる繊維製品において 世界で最もポピュラーな合成繊維ポリエステル。 |
今回、私が選んだのは軽量で撥水性のある『X-Pac』です。この菱形のラインはアウトドアバッグでも有名なので一つは持っておきたいと思いました。
『X-Pac』の他に人気なのがインビスタ社のCORDURA® です(公式ショップでも売り切れが続いています)。CORDURA® は店舗の方が余裕があるかもしれません。
私がはじめに購入したWEXLEY ACTIVE PACKもこのCORDURA® 素材のもので、スペック通りの『見た目の剛健さ』が気に入りました。
気になるモデルを好みの素材で注文できるのはWEXLEYオンラインサイトの楽しみだと思います。
WEXLEYの公式ショップはこちら⬇︎
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