神収納!WEXLEY(ウェクスレイ)ACTIVE PACK レビュー|販売店情報や種類比較

WEXLEY(ウェクスレイ) ACTIVE PACKレビュー 種類の違い 販売店情報 良いところと悪いところ メリット デメリット 出張バック ガジェット入れ

ベルギー発のバックパック
WEXLEY(ウェクスレイ)の
ACTIVE PACKアクティブパック CORDURA COATED
をレビューします!

先日、博多駅の東急ハンズで独特なインナーカラーに一目惚れしてWEXLEYのACTIVE PACKを購入しました。

調べてみると界隈では有名で、海外でも人気が高いバックパックブランドみたい

気になっている方も多いと思うので、WEXLEY(ウェクスレイ)のことをまとめました

この記事では以下のことが分かります

  • 特徴やブランドの成り立ち
  • 容量や価格などシリーズごとの違い
  • 実際の使い心地と耐久性について
  • ACTIVE PACKのメリットとデメリットについて
山頭火

珍しく調べる前に衝動買いしましたが、オン/オフどちらにも使えてとても満足しています。

用途に応じた種類もかなり豊富!

情報整理のために作成した比較表もあるので、ぜひご活用ください☺︎

WEXLEY ACTIVE PACK
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 出張や小旅行ならこれ一つですむ収納力
  • 背負い疲れしない良質なショルダーベルト
  • ポケット多数!ガジェットを詰め込んでもゴチャつかない
  • 選べる外観もかっこいい(好みによる)
  • 価格はそこまで高くない
  • インナーカラーが好き
デメリット
  • フックに引っ掛けるとファスナーが開かない
  • (防水タイプ)止水ファスナーが硬め
  • 大きな物は入れにくい

WEXLEYの公式ショップはこちら⬇︎

本レビューの後にWEXLEYからスリムモデルSHELDRAKEシェルドレイクの提供を受けたレビューはこちらです⬇︎

タップできるもくじ

WEXLEY(ウェクスレイ)というブランドについて

WEXLEY?

フランス・パリの老舗ブランドが前身のベルギー発ブランド

WEXLEY(ウェクスレイ)は2017にベルギーで立ち上げられたブランドです。

元々は、1994年にフランス・パリで設立された”Covertec brand”というブランドが前身になっています。

Covertecという名の通り、当初は携帯電話のカバーやキーケースなど小物のカバーを作成していましたが、WEXLEY(ウェクスレイ)ではミニマルデザインの大きなリュック(バックパック)が人気となり世界中で販売されています。

日本での会社情報はこちらでした

販売業者名ワーキングユニット・ジャパン株式会社
代表責任者名丸山 輝美敏
所在地東京都渋谷区神宮前4-11-15, 3-B

WEXLEY 公式サイト historyより

WEXLEYの魅力は収納力とミニマルだけど独自性のあるデザイン!

WEXLEY(ウェクスレイ)のリュックに共通する特徴は、ガジェットや小物の収納に最適なポケットが豊富なこと!

出張時の着替え、スマートフォンやノートパソコンはもちろん、充電器などの周辺機器や、貴重なカードやパスポート入れ、書類やペンの収納ポケットが

「これでもか!」と言わんばかり、豊富に備わっています。

山頭火

家でじっくりと見てみると、店舗では気付かなかった収納ポケットの数に驚きました☺︎次の出張が楽しみ過ぎる!!

また、それぞれのポケットは、その時に必要なものをスムーズに取り出せるようデザインされているので、整理整頓された収納空間でストレスフリーな使い心地。

イエローやシルバーのインナーカラーも目を引くポイント

WEXLEY(ウェクスレイ)より
山頭火

収納力と内部デザインが好きで衝動買いしました

WEXLEY(ウェクスレイ)のバックパック 種類をカンタンに比較・解説

WEXLEY(ウェクスレイ)のバックパックはシリーズごとにサイズ・構造が異なり、その中でも更に『生地素材やジッパーが防水かどうか』などで細かな違いがあります( ACTIVE PACKだけでも3種類)。

山頭火

違いをみてみましょう

大きな違いは容量と内部構造

WEXLEY(ウェクスレイ)のバックパックの共通点は

  1. 肩ベルトが太く疲れにくい
  2. ハニカム構造の背当てで蒸れにくい
  3. ノートPC・タブレット用のスリーブあり
  4. 美しいインナーカラー
  5. それぞれに防水モデルがある
    ※ジムモデル以外

など、これらはどのシリーズでも搭載している、もしくは「好みに合わせて外観や内部の素材を選べる」ようになっています。

実用としては、大きさ(容量)や構造からどのシリーズが自分の用途に合っているかを考える必要があるでしょう

その次に、素材(防水・撥水・軽さなど)から選ぶことになります

山頭火

まずは容量別にシリーズを解説します

WEXLEYのバックパックには
容量 27L・20L・17L・12Lがあります

最大容量27Lは2シリーズ

WEXLEYのリュックで最大容量の27Lには、海外旅行などにおすすめな「ACE MULTIFUNCTION BACKPACK」と、ジム用モデル「GYM WORKBAG」があります。

「ACE MULTIFUNCTION BACKPACK」は、まさに旅行向けのバックで、荷物整理が格段に楽になる完全に開き切るファスナーや、キャリーケース用パススルーを装備。一方「GYM WORKBAG」は、ジムシューズ専用の空間がある3層空間のバックパックです。その分容量も多くなっていて、普段使いには大きいですが『靴を持ち運ぶ』という、特殊な用途で特に役立つモデル。習い事バックにも良いでしょう。

日常から旅行(出張)まで20LはACTIVE PACKのみ

次に大きいのが、今回 私が購入した 「ACTIVE PACKシリーズ(20L)」です。現行ラインナップでは唯一の20Lシリーズ。内部収納は2層構造になっているため多くのガジェットや着替えなど、出張グッズも持っていける遠出にも適したモデルで、ネットをみると最近人気のようです(旅行再開の機運でしょうか)。

→ACTIVE PACKはこちらで詳しくレビューしています

スリムさが欲しい方におすすめの17Lは2シリーズ

17Lの「STEM BACKPACK(1層)」と「SHELDRAKE BACKPACK(2層)」は、容量は同じですが、内部構造が1層と2層で異なります。

コンパクトな12LはMADISON BACKPACKのみ

容量12Lの「MADISON BACKPACK(1層)」はコンパクトながら毎日の通勤や通学には十分な荷物を搭載できるシリーズです。ノートパソコンが13インチの方はこちらのスリーブが揺れが少なく感じるでしょう。

一覧表で容量・特徴を比較

スクロールできます
シリーズ特徴容量内部
構造
サイズ(cm)価格
ACTIVE PACK
3種類
ハイエンド大容量
16インチのラップトップ収納
防水モデルあり
20L2層W33 x H49 x D16¥23,100〜
STEM
BACKPACK

5種類
ベストセラーモデル
16インチのラップトップ収納
スリムなデザイン
防水モデルあり
17L1層W30 x H49 x D18¥15,950〜
GYM
WORKBAG

1種
ジムシューズ専用収納
16インチのラップトップ収納
防水モデルなし
27L3層W32 x H56 x D20¥25,300
ACE
MULTIFUNCTION
2種
全開できる旅行タイプ
キャリーケース用パススルー
16インチラップトップ収納
防水モデルあり
27L2層W29 x H47 x D最大22¥29,150〜
SHELDRAKEシェルドレイク
BACKPACK

4種
16インチのラップトップ収納
スリムなデザイン
防水モデルあり
17L2層W27 x H46 xD16¥23,100〜
MADISONマディソン
BACKPACK

2種
13インチのラップトップ収納
ミニマル・スリムなデザイン
防水モデルあり
12L1層W23 x H42 x D15¥13,750〜
WEXLEY(ウェクスレイ)人気の5モデル
山頭火

実店舗の販売店では特定の種類しか置いていないので、気になるモデルはオンラインショップで購入するか、最寄りの取扱店舗に問い合わせてみるのがおすすめです。

→WEXLEY(ウェクスレイ)で選べる素材はこちらをご参照ください(公式サイト:素材)

WEXSLEY ACTIVE PACK レビュー|出張バッグの最適解♪快適な背負い心地とタフな耐久性

大容量のリュックタイプのバックパックを探していたところ、博多の東急ハンズで見かけた ACTIVE PACKに一目惚れ、珍しく衝動買いしました。

購入した ACTIVE PACKの素材はCORDURA COATED(軍用に開発された摩擦や引裂に強い防水・防熱素材)。 PC収納部分には水が入らないようYKKの止水ジッパーが採用されています。

山頭火

バックのみの重さは1.3kgで、素材がX-PACのものよりも0.5kg重たいですが、どうせ荷物をたくさん入れるので防水タイプを選びました。

ACTIVE PACKシリーズは容量20L、幅33 x 高さ49 x 奥行16cmの大容量モデル

素材はCORDURA COATEDという防水タイプ。博多の東急ハンズで売っていたのがこちらでした。

奥行き幅はマチになっているので通常12cmていど、最大16cmです

背中に当たる部分はハニカム構造で通気性が良く蒸れにくい素材

隠しポケット多数!WEXLEY ACTIVE PACKの外観チェック

ACTIVE PACKの外部収納
  • サイドポケット
  • サイドハンドル
  • ジッパー付きトップポケット 
  • トップハンドル
  • ショルダーストラップポケット
  • チェストストラップ
  • スリ防止フロントポケットジッパーループ
  • ジッパー付き背面ポケット
  • RFIDプロテクション付背面ポケット(シャンパンゴールドの裏地)
山頭火

外部収納はバックを開かなくてもアクセスできるから便利

見つけにくく 隠れた収納がたくさんあります

左右の脇腹あたりには薄いもの(免許証やパスポートなど)が入るポケットが2つ

手持ち用ハンドルの付け根にも片手大の収納発見!

大きいものの他にも、鍵やパスポートが入るサイズのポケットもあり、死角がありません

肩のベルトは太くクッション性があるので長時間背負っていても疲れにくい。右側のベルトにはコイン・カードが入るサイズのポケットがあります。

内収納もヤバい!私の持ち物ぜんぶ入りました

ACTIVE PACKの内部収納
  • ノートPC・タブレット用スリーブポケット (16インチ用内寸W29 x H45 x D4cm)
  • ドキュメント用スリーブポケット
  • メッシュポケット x4
  • ジッパー付きポケット
  • 小物用ポケット x11
  • キーホルダー  

本題の内部収納をチェック!いつも持ち歩いているグッズを収納しながら紹介します

まず、ACTIVE PACKはこのように2つの内部空間をもっている2層構造のバックパックです

WEXLEY(ウェクスレイ)ACTIVE PACKを展開したところ

空間①小物入れが多数のフロントコンパートメント

手前のスペース(フロントコンパートメント)には小物入れのポケットが多数

キーケースやサングラス、モバイルバッテリーを入れてもまだいろいろ入りそう

山頭火

正直、フロントコンパートメントだけで十分すぎるレベル

空間②ノートPCやタブレット、書類・着替えを収納する大空間「メインコンパートメント」

背中側にある一番大きな空間「メインコンパートメント」。ここにも小物入れはありますが、主にノートPCやタブレット、書類、着替えなどを入れる用途になりそうです。

防水モデルにはここに止水ジッパーが使われています

最大16インチまで入るPCやタブレット用のスリーブは衝撃に強いクッション性素材で覆われています

その手前には書類入れ用のスペースがありA4用のファイルも余裕で入る幅があります

山頭火

大きな物と小物を分けられるので、沢山入れてもゴチャつかない

WEXLEY(ウェクスレイ) ACTIVE PACK ポケット数 収納力 レビュー9

結果↓今まで複数のバックで持ち歩いていた荷物を余裕で収納

これだけの荷物が入り、まだ余裕がありました
  • 13インチMacBook air
  • 10インチiPad
  • Kindle Paperwhite
  • ヘッドホン
  • 書籍
  • デジカメ
  • モバイルバッテリー
  • KOVOL 65W充電器
  • 各種ケーブル
  • サングラス
  • トートバック
  • 常備薬
  • 紙の書類
  • 500mlペットボトル
山頭火

出張で必要な着替え類もさらに入りました

全部入れて6kg、背おい続けても疲れない理由

WEXLEY(ウェクスレイ)が快適な理由
  • 肩ベルトが太くクッション性がある
  • ハニカム構造で背中が蒸れない(3Dハニカム成形EVAバックパネル)

購入して2週間ほど、試したいのもあって自分の全ての荷物を入れた状態で使っています。

重さは6Kg、通勤中には1時間ていど背負ったままの状態ですが、ACTIVE PACKは体にフィットしているので「荷物感」がありません。肩のベルトも太く、圧を分散し重くても体に食い込まないので一体感があるのだと思います。

また、背面は「3Dハニカム成形EVAバックパネル」という、通気性がよく蒸れにくい素材。暖かい(暑い)季節でも快適だそう。これからの季節に楽しみです。

使って分かったWEXLEY ACTIVE PACKの悪いところ(デメリット)

収納力やデザインなど、好きなところは説明したので、大事な購入してしばらく使ってみて気づいた「悪いところ」を解説します

良いところ悪いところ
収納力が全てを解決
持ってるガジェット全て持ち運べる
太い肩ベルトと腰あたりが良く疲れない
やっぱりインナーカラーが好き
引っ掛けるとファスナーが開かない
止水ファスナーは硬め
大きな荷物は入れにくい
山頭火

と言うことで、気づいた悪い点は3つあります

悪いところ①フックに掛けるとメインコンパートメントが開けない

仕事から帰ると写真のように自室のフックに掛けていたのですが、PCを入れているメインコンパートメントが下になり、ファスナーを開けることが出来ないのがイライラしました。

ここを開けるためにはフックから外す必要があり、今は床置きに変更しています。

自立するので使い勝手は良いですが

山頭火

家では良いけど、職場の床には置きたくないのでプチストレスですね。

悪いところ②止水ファスナーは硬い

これはWEXLEY(ウェクスレイ)というより、供給元である止水ファスナー(YKK)の問題ですが、防水仕様のためか普通のファスナーよりも硬いです。

(PCなどを守るために止水ファスナーが使われている)メインコンパートメントは開けづらい

ラシカルの防寒×発熱ジャケットにも使われていますが、そちらもやはり硬い。なので「そういう物」だと割り切りが必要。

防水環境が不要な方はイライラすると思います。

悪いところ③弁当箱など大きな荷物は入れにくい

このACTIVE PACKの良いところは「小物の仕分けに役立つポケット類」です

20Lの容量のなかに多くの小さなスペースがあり、ガジェットや小物を分けて収納するのには大変便利!

ただ、その一方で、大きな荷物を入れるスペースは限られているという難点があります

実際に、片手大のお弁当を入れてみたところ、入るには入るけどギュウギュウで「それじゃ無い感」がありました。

「これだけ大きなバッグを使いながら弁当のために手さげを使うのは嫌だ」と思うので無理やり弁当を入れて通勤しています。

山頭火

お弁当が日本の文化なので、海外製バックには想定外なのかもしれません。こうなると一層式のSTEM BACKPACKの方が使い勝手がいいかも。

WEXLEYはどこで買える?販売取扱店は、全国にある!!

今回、博多の東急ハンズで見かけるまでWEXLEY(ウェクスレイ)のことは知りませんでした。

なんで、珍しいブランドなのかな?と思って公式サイトを覗いたら

「全国にある!」
→店舗リスト

ハンズ・ビームス・ユナイテッドアローズなど大手が販売しているので、北海道から沖縄まで全骨津々浦々にあると分かりました。

一番手軽な公式オンラインショップは品揃えは良いと思いますが、人気のモデルは欠品しているようです(今回購入したACTIVE PACKのモデルもsold outの状態)。

山頭火

公式サイトでシリーズやモデルを選んで、欠品しているようだったら最寄りの店舗に問い合わせてみるのがおすすめです。

WEXLEY(ウェクスレイ)公式サイトはこんな感じ

  • 送料は全国一律550円
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