Switchドック代わり｜電源一体型"Petasonien"レビュー

Switchスイッチを自室のパソコンモニターやプロジェクターで遊ぶため"Petasonien"という電源一体型の変換器を買ったのでレビューします。

普段使いにも役に立ちとても気に入ったので、今回詳細にレビューしたいと思います。

Petasonienの３in１Switchドックについて

電源一体型のメリット

Switchドックの代わりになる商品はいくつか種類がありますが、今回購入したPetasonienを選んだ理由は電源アダプターと一体型で電源コードがなくても使えるからです。

一体型以外のSwitchドック代わりの商品には、どれも『電源は任天堂純正のアダプターを使用すること』という趣旨の記載があり、これがネックでした。

typeCの電源供給なら普通の携帯用充電器からでもできるのに？？

と思いますが、どうやらSwitchにはテレビモードやテーブルモードで異なる電源供給モードがあるようなのです。普通の携帯充電器からのtypeC給電では故障の心配があります。

なので、電源一体型じゃない場合は純正アダプターをもう１台購入することになり約3000円の出費になります。

このタイプ（電源一体型）以外のSwitchドック代わりアイテムはこちら↓

↑目次へ戻る

Petasonienの電源一体型３in１Switchドックのスペック

商品名	Petasonien Switch用多機能アダプター
サイズ	60×60×30mm
重さ	90g
電源機能	AC入力100ー240V DC出力15V 出力電圧最大2Vまで USBポート；出力5V /800MA
ポート	・HDMI出力 ・USB typeC ・USB 3.0
同梱物	USB typeC to C 1.2mコード
Amazonの評価	3.8/5

『不良品の報告』についてはAmazonで購入前に確認していますが、おそらく中国製で、画面が映らないなど品質にばらつきがあるようです。ただ、不具合のない個体の場合は高評価だったので、これは承知のうえで注文してみました

↑目次へ戻る

Petasonien”３in１Switchドック”実機レビュー

結論から言うと、純正ドックと変わらない機能に加えて

• 軽くてコンパクト、もち運びしやすい
• 純正ドックで気になる熱暴走対策にもなる
• コントローラーだけでなくスマホなども充電できる

switchを別室でも手軽に楽しむ、という目的を見事に達成してくれました。

外観・デザイン

届いた商品パッケージはこんな感じ

中身は本体とtypeCtoCの接続ケーブル、日本語英語の取扱説明書

タテヨコ６cm！Switchと並べてもこの小ささは魅力的。付属のコードは片方がL字型になっているので取り回しに便利です。

カタログでは90gですが、実測すると88gでした。軽い！

出力、入力系はコンセントの真裏にあります

規格や認証がプリントされています。右下には日本のPSEマークも確認できますね。

Switchとモニターを接続

繋ぎ方はSwitchドックと同じです。電源コードが無いだけで、Switchに付属のtypeCコードで接続してHDMI（別売り）を出力先のテレビやモニターに接続するだけ。

本体のLEDランプは、コンセントに挿して未接続の状態は赤ランプ、モニターへ接続すると青ランプに変わって分かりやすい

映りました。

ここから１時間ほどゲームをプレイしてみましたが、画像や音の途切れなどはなく、いたって普通です。本体が熱でアチアチになることもありませんでした。

15000円もする純正のドックセットは何だったんだ？と思いますね。

テレビ近くにドックが置けない（置きたくない）人も多いと思うので任天堂が純正で同じような商品を作ってくれたらいいのに、と思います。無理か。

プロジェクターでも気軽にSwitch！

この商品を買った動機はリビング以外でもSwitchを楽しみたい！という気持ちです。

んで、やはりプロジェクターでの大画面は外せません。純正のドックではセッティングが面倒で数回遊んだきりでしたが、HDMIの接続先をモニター⇨プロジェクターへ変えるだけなので気軽になりました。

ドックを運ぶ必要がないので簡単に始められます。

Petasonien”３in１Switchドック”まとめ

以上が実際に使ってみた感想です。

不具合が多い、とレビューにありましたが、届いた個体は問題ありませんでした。寝室のモニターでも手軽にSwitchを楽しめるようになったので今回試してみてよかったと思ってます。

↑目次へ戻る