先日”AliExpress”で購入した
シャオミの最新スマートバンド
”Mi band6”が到着!🏠
早速レビューしていきます
今回は、Miband6グローバル版 の
- 進化したポイント
- 今 使える機能/まだ使えない機能
- 気をつけたい注意点
- AliExpressで2000円で買う方法
などを実物を触りながらサクッと紹介!
気になっている方はぜひご一読ください。
購入したグローバル版はNFCは非搭載。現段階では、英語・中国語やヨーロッパ数カ国の言語にのみ対応しています。
アプリは既に日本語に対応し、本体もLINE/SNSなどの通知は日本語で確認することができます。残るはシステムの言語ですが、アップデートで日本語対応予定とのこと。
今後、国内でもグローバル版・日本語版が発売されるはずですが、日本の技適も通過していますし、変わるのは説明書に日本語が追加されることぐらいでしょう。
\Mi band6が1000円台で買える!/
xiaomi Miband6のスペック&レビュー
✅ スペックをサラッと見ておきましょう
サイズ | 4.69×1.85×1.24cm |
重さ | 12.8g |
ディスプレイ | 1.56インチAMOLED |
明るさ | 450 NITS |
バッテリーもち | 14日間 |
メモリ/容量 | 2MB/32MB |
防水性能 | 5気圧防水 |
接続 | Bluetooth5.0 |
センサー | 3軸加速度計 3軸ジャイロ 光学式心拍センサー 血中酸素センサー |
ワークアウト | 30種類 |
その他機能 | 通知 アラーム ストップウォッチ 音楽操作 睡眠検知・記録 座りっぱなし防止 女性の健康管理 生理周期予測 |
ご覧のように めちゃくちゃ多機能ですが、3月のリークで騒がれた『GPS』『AmazonAlexa』は非搭載です。
Alexaはマイクの穴も見当たらないので、アップデートも無いでしょう。
4,000円という安さを考えれば仕方ないですね。
\国内でも販売開始/
機能は据え置き?画面の拡大で実用性アップ!
今回のMiband6は、もともとMiband5が多機能だったため目新しい機能は多くありません。
ただ、外観は大きく進化しています↓
「ディスプレイサイズ50%拡大」「全タッチ操作」が大きな進化
画面サイズが大きくなったことで『通知の見やすさ』がかなり改善されました。
また、Miband5までは画面の下部に○型のタッチボタンがありましたが、6では全面が拡大。それに伴って、操作も全てタッチ&スワイプになりました。
かなり直感的に操作できます。
iphoneで言うなら「8⇨X」の変化ですね。
健康モニタリング
Miband6には
- 心拍数(頻度は1分から30分毎)
- 血中酸素濃度(手動計測)
- 歩数
- ワークアウト
- ストレスレベル測定
- 睡眠状況
- 生理周期モニタリング
といった”健康モニタリング機能”があります。
データは本体や管理アプリ"Xiaomi Wear"でも確認できます。
変化があった時の細かい設定も可能で「安静時に心拍数が100/分以上で通知」など、健康モニタリングとしての機能を果たしてくれそうです。
「その日いつの心拍数が多かったか」や「眠りの質」についても振り返ることができます。
眠りの質が悪かったので夜のカフェインは控えるようにします💧
ストレス計測については車の運転中が最も高くなっていました。
夜間の睡眠中はとても低くなっているので正確そうですね。
注意:Spo2(血中酸素濃度)は自動測定なし=睡眠中の酸素濃度が見れない!
今回の目玉機能とも言える"Spo2測定"ですが、心拍数のような自動のインターバル測定はできません。測りたい時に本体を操作する必要があります。
これがなかなか面倒なんですね…
やっぱり、データは自動でトラッキングされるべきだと思います💧
だって「睡眠中の無呼吸があるか?」とか「その時の酸素濃度はどうだったか?」が気になるじゃないですか!
人生の1/3は寝てるんですよ?睡眠中、誰かに押してもらいます?あり得ませんよねぇ。
ただ、センサーは既に搭載されているので、今後アップデートで自動計測に対応する可能性は十分あります(早くしてほしい)。
この点でHUAWEI Band6から決定的な差をつけられていますね。
HUAWEIもそれを意識しての売り文句でしょう。
「それ、うちのなら出来ますよ」とね。
関連:Mi band5とHUAWEI Band6の比較記事はこちら
注意:Google fit とは連携なし
”Google fit”はGoogleが提供する健康モニタリングサービスです。
対応していればスマートバンドを他社製に替えても”Google fit”に記録を残せるため気軽にデバイスを変更できるといったメリットがあります。
”Google fit対応”なら、端末が変わってもデータが途切れず、見方も変わらないので とても便利なんですが…
現在のところ、シャオミの製品は”Google fit”に対応していません。シャオミとしては健康データを自社で囲い込んでいるつもりかもしれませんが、ユーザーとしてはデーターが持ち出せないので不便なだけです。
データを持ち出せないのはイタい…
シャオミの姉妹企業であるAmazfitは毎年Mibandとそっくりな製品を出しています。
外見はほぼ同じですが、Amazfitでは機能がやや拡張(Amazfit band5は英語版アレクサにも対応)し、専用アプリ『Zepp』はgoogle fitとも連携しています。
現時点でGoogle fitを使ってデータ管理しているならAmazfit Bandがおすすめです。
振動で起きると寝起きがいい!アラーム機能が地味に最高!
数ある機能の中で個人的に一押しなのが『目覚ましのバイブレーション』です。
他の機能と比べると 地味ですが「音で起きる」のと「手首の振動で起きる」のでは目覚めが全く違います。
バイブレーションで目覚めるのは「起こされた」というより「自分で起きた」と言う方が正しい感じ。振動があれば大音量はもう必要ありません。
シンプルでほとんどのスマートバンドにある機能ですけどね、個人的に最高。
技適も通過!安心して使える
一部では「まだ日本の通信機器技適申請をパスしていない」という記事もありましたが、実物の認証を確認したところ、ちゃんと技適申請を通していることがわかりました。
グローバル版のためパッケージには記載されていませんが、内部"Regulatory"に各国の認証マークが記載されています。
Mi Band6 グローバル版はAliExpressで購入可能|クーポンについて
筆者はAliExpressを使ってMiband6を購入しました。
(自分自身はクーポンを使えないので約4,000円で買いました。初回利用なら2600円OFF)最近では、国内でも輸入されたMiband6が9,000円で販売されたりし始めていますが、個人的にはその値段までの価値はないと思います。
「4,000円だからこそ価値がある」といった感じです。
AliExpressは巨大な中国の物流から”気軽に個人輸入”することができるサービスです。ガジェットが好きなら見ているだけでも楽しめます。
AliExpressでは紹介クーポン制度があり「最初の注文でのみ使えるクーポン」を利用すれば、Miband6が2000円前後で入手できます(他の製品でもOK)。
クーポン取得や注文方法について詳しくはこちらの記事をご参照ください。