HUAWEIが5月10日に発売するスマートウォッチ「HUAWEI Band6」
かなり良い スマートバンドです。
先日発売されたXiaomiのMi band5もコスパに優れた良品ですが、早くもそれを超えるものが登場してしまいました😅
今回はHUAWEI Band6とMi Band5、両者のスペック・できることを比較していきます。
結論から言うと、価格差を考慮しても HUAWEI Bandの方がおすすめです。
「HUAWEI Band 6」VS「Mi Band5」スペック比較
商品名 | HUAWEI Band 6 | Xiaomi Mi Band 5 |
---|---|---|
外観 デザイン | ||
価格 (税込) | 7,800円 | 4,490円 |
ディスプレイ | 長方形 1.47インチ 有機EL AMOLED フルビューディスプレイ | 長方形 1.1インチ 有機EL AMOLED |
本体のみ 重量 | 18g | 11.9g |
バッテリー | 14日間 | 14日間 |
バッテリー 容量 | - | 125mAh |
充電時間 | 2時間 | 2時間 |
バイブ | ○ | ○ |
充電方式 | 接触式 | 接触式 |
スピーカー | なし | なし |
防水性能 | 5気圧防水 最大50メートル の深さで10分間 | 5気圧防水 最大50メートル の深さで10分間 |
記録 | 心拍数 睡眠状況 酸素飽和度常時測定 運動 (歩数・ワークアウト) | 心拍数 睡眠状況 運動 (歩数・ワークアウト) |
その他 機能 | 通知 天気 時計 カメラシャッター アラーム 音楽コントロール 女性の健康管理 | 通知 天気 時計 カメラシャッター アラーム 音楽コントロール 女性の健康管理 |
ワークアウト | 96種類 | 11種類 |
ストアリンク | ストアリンク |
スペックレビュー
まず、目に付くのは画面サイズの違い
HUAWEI Bandは長方形の1.47インチ画面で最新の大型化トレンドに合わせてきています。
一方のMi Band5は楕円形の1.1インチ、少し軽いとは言え、メッセージ確認や時計としての視認性ではHUAWEI Bandの方に軍配が上がります。
次に価格
こちらはHUAWEI Band6の方が3,300円ほど高く、Mi Band5がもう一本買えそうな価格差です。スマートバンドといえば「低価格で高機能」が当たり前になりつつあるので、この3,300円の違いは大きいですね。
ちなみに、海外サイト(アリエクスプレス)では、HUAWEI Band6が5000円で販売されています。少しでも安く入手したい方は(輸送に2週間ほどかかりますが)こちらから購入を検討されてはいかがでしょうか。
クーポンを使った購入方法はこちらの記事で解説しています。
機能面での違いは
HUAWEI Bandの血中酸素濃度測定(常時)です。Mi Band5には酸素濃度計測の機能はなく、海外で販売されている最新機種 Mi band6がやっと手動での測定に対応したところ。
最新のMiband6でさえ、常時計測できるHUAWEI Bandに大きくリードされています。
HUAWEI Bandは96種類のワークアウトに対応。ただしマイナーなアクティブティも多いため「ランニング」「ルームランナー」などのメジャーな運動だけならMi Bandの11種でも十分です。
Mi Band5は最近日本で公式販売開始されたものの、製品自体は2020年に発表されていました。スペックの違いは仕方ないですね。ただ、最新のMi Band6と比較してもHUAWEI Bandの方が高パフォーマンスです。
\酸素飽和度がグラフで見られる/
HUAWEI Band6のここが凄い!
HUAWEI Band6は今年の覇権バンドです。
対抗馬となるブランドはすでに2021年モデルを発表していますが、各社完成度はHUAWEI Band6に遠く及びません。
血中酸素レベル常時測定で可能になること
血中酸素レベルは肺の機能を反映する指標。昨今の呼吸器感染症では本人が気づかないうちに肺の機能が落ちることもあり、各社スマートバンドにこの機能を搭載しています。
もちろん、2021年版のMi band6も血中酸素計測センサーを持っていますが、自動測定ができず、その都度手動で計測する必要があります。これでは睡眠中や、運動中の酸素濃度を知ることはできません。
つまり、HUAWEI Band6では その他スマートバンドで出来なかった
- 運動中の酸素濃度計測
- 睡眠中の酸素濃度の推移計測
と言った
「日常のシーン別で酸素濃度がどう変化したか」を知ることができます。エクササイズも睡眠も呼吸と密接に関係しているので、これは本当に大きな違いです。
GoogleFit に対応!乗り換えてもデータ引き継ぎ可能
HUAWEI Bandで計測したデータはGoogle Fitで管理可能。デバイスを変えても前のデータを引き継いで健康管理に活かせます。
ちなみに、XiaomiはGoogle Fitに対応していません。
Mi Bandを使っている場合は、次もMi BandかXiaomi製品を選ばないとデータを連続して保管できません。困ったものです。
今現在、Google Fitで健康データを管理している方なら、シャオミ製品は選択肢にすら上がらないでしょう。
まとめ HUAWEI Band6は2021年の覇権
HUAWEI Band6とMi Band5を比較した結果
以下の点でHUAWEI Band6が優れていました
- 外観のゴージャス感
- 画面が大きくグラフが見やすい
- 血中酸素レベルが常時測定できる
- Google Fitでデータ管理できる
HUAWEI Band6とMi Band5、完成度が高い商品を比較してもこれだけの違いがあります。
2021年モデルのスマートバンドは各社ともに発表発売していますが、HUAWEI Band6は今年一番の完成度です。
プロモーションもかっこいいですね