エナジードリンク『KiiVA(キーバ)』ご存知ですか?
「レッドブル」「モンスター」「ZONe」など、今まさに戦国時代を迎えている日本のエナジードリンク市場。そんな中、密かな人気を集めているのが『純国産のエナジードリンクKIIVA(キーバ)』です。
「コスパのよいエナジー成分」
「他のエナジードリンクにない飲みやすさ」
こういったファンの声に答え、次々と新商品を投入しています。
しかしながら、販路が限られているため「知る人ぞ知る良品」な状態。
私はこう思います「国産の良い物をもっと知ってほしい…」
そこで今記事では、レッドブル・モンスター・ZONeに次ぐ『第4のエナジードリンク KIIVA(キーバ)』を調査!
「通が行き着くのがKIIVA(キーバ)」とも言われる完成度の高さが魅力です。
国産エナジードリンク『KiiVA(キーバ)』とは?
エナジードリンク「KiiVA(キーバ)」は、元レーシングドライバーの阿部翼(あべ つばさ)氏が立ち上げた会社 KiiVA(キーバ)が展開するエナジードリンクです。日本で個人が立ち上げた唯一のエネドリブランドで、コンセプトは「人と違う道を行け」。個人でエナジードリンク市場へ参入した気概が伝わってきます。
2013 | 会社設立 |
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2014 | キーバエナジービューティドリンク発売 |
2015 | スーパー耐久レース キーバフルカラーリングで参戦 |
2016 | 男性向けキーバエナジードリンク500発売 自動販売機900台導入 |
2017 | 全国ミニストップ販売 |
多くの人が初めてKiiVA(キーバ)を目にしたのは、2017年にミニストップで販売が開始された時です。
当時はKiiVA(キーバ)という名前より「ミニストップのエナジードリンク」と呼ばれる方が多かったですが、ブランドは徐々に広がり現在では「通販で人気のエナジードリンク」として紹介されています。
KiiVA(キーバ)が好評な理由
✔︎ KiiVA(キーバ)は以下の理由で人気があります
- 大容量で配合成分もコスパ良し
- 甘過ぎない、味がスッキリとしている
大容量・コスパの良い配合成分
同価格帯のエナジードリンク「モンスター355ml」「レッドブル250ml」と比べて、KiiVAは500mlの大容量、すごく飲みごたえがあります。
それだけでなく、カフェインは160mgと国内最大レベル・アルギニンも450mgとエナジー成分大量配合。目覚まし効果も強く「他のエネドリよりもコスパがいい」のです。
【えげつないカフェイン】
アマゾンレビュー
常時慢性的に眠い状態でしたがモンエナからこちらに変えてからは脳みそがシャキッとする感じです。
社畜にはもってこいのドリンクではないでしょうか?
量・成分ともに長作業のお供に最適
スッキリとした味わい 辿り着く人、多数
エナジードリンクといえば、強い刺激や甘さが特徴的。ですが、飲んでいると「飽き」てくることもありますよね。
KiiVAは全体的に抑え目な味付けが人気で、「他のドリンクが口に合わなかった」という人がKiiVAにたどり着くケースが多いのも特徴です。
味は濃すぎず、炭酸は強すぎず、甘さは控えめ、ベリー系のほのかな香りのエナジードリンクです・・・欠点はコンビニ等で見かけない所でしょうか
アマゾンレビュー
モンスター、レッドブルは味が強すぎ、ZONeは甘すぎる。僕もそう思っていたのでKiiVAはよい選択肢になりました。
KIIVA(キーバ)エナジードリンクのラインナップ
KiiVA キーバ エナジー ドリンク 500ml
500mlの大容量にカフェイン160mgを配合!
KiiVA キーバ エナジー ドリンク PUNCH 500ml
エナジードリンクの風味を残しつつ、オレンジやアップル果汁に数種類のフルーツをミックスした果汁入りエナジードリンク。
個人的にこれが1番のお気に入り(エネドリ全てで)、かなり美味しいですよ。
キーバ ヨーグリティエナジー500ml
乳酸菌100億個入り!国内トップクラスのカフェイン含有量で1本でダブルの効果!
エナジー系と乳酸系の味わいを掛け合わせ、女性にも飲みやすい独自のエナジーフレーバーを実現しています。
【お酒】エナジードリンク × ウォッカ 350ml
まさかのウォッカコラボ!ウォッカ独特のクセを抑えつつ、男女ともに飲みやすい味に仕上がっています。水割りで飲んでもおいしい。
まさに「人と違う道をいけ」、KiiVAのコンセプトを体現したドリンクですね!
※お酒なのでカフェインは入っていません。
おわりに
日本のエネドリ市場は爆発的に拡大中!今まさに戦国時代。
その中で「エナジードリンクの味に飽きた」「もっとカフェインが欲しい」といったニーズに答えているのが今回紹介したKiiVA(キーバ)です。
市場の成熟と、その隙間に活路を見出した商品構成といえますね。個人が起こした会社がここまでのファンを獲得しているのは、そういった戦略があってこそ。
現状「ミニストップ」「通販サイト」に限られている販売経路の拡大と、大手エナジードリンク各社ができないような商品開発を期待しましょう。