高品質なロボット掃除機を最高のコスパで提供するNeabot(ネアボット)の水拭き&自動ごみ収集機能付きモデルNeabot Q11を徹底レビューします。
この商品に関するYoutube動画も集めたNeabot Q11レビューのまとめ記事となっています。
ハイグレードな賢いロボット掃除機に感動した私の感想と、他の購入者の口コミも調査したのでご覧ください。
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Neabot Q11のスペック|自動ゴミ取集でメンテナンス負担が大幅減
Neabot Mono Q11はNeabotブランド最高位機種の全部入りでありながら価格は7万円を切る破格のコストパフォーマンスが話題のロボット掃除機です。
- ロボット掃除機最高峰の4,000Pa吸引
- ソファー・ベッド下も入る8.5cm薄型ボディ
- 間取りマッピングで無駄なく正確なお掃除
- 水拭きでフローリングはいつもピカピカ
- 大容量2.5Lの自動吸い上げダストボックス
- アプリでスケジュールや禁止エリア管理
- ”ぶつからない”賢いAIで衝突回避
Neabot Q11のスペック|前作Neabot N2との違いは?
Neabot N2 | Neabot Q11 | |
---|---|---|
定価価格 セールで安くなっている 場合があります | ¥49,800 | ¥69,800 |
本体の高さ | 10cm | 8.5cm |
登れる高さ | 2cm | 2cm |
最大吸引力 | 2,700[Pa] | [Pa] | 4,000
水拭き掃除 | ○ | ○ |
マッピングセンサー | 天面への突出あり | 内蔵型LiDAR搭載 |
自動ゴミ収集 ダストバッグ | ○ 2.7L | ○ 2.5L |
購入する | 購入する |
N2から変わった主なポイント
- 吸引圧2700Pa→4000Pa
- 本体高さが10cm→8.5cmに薄型化
- ステーションのディスプレイが廃止
カラーリングオプションはN2ではホワイト・ブラックの2択ありますが、Q11は現行ホワイトのみとなっています。外部デザインでは、N2はセンサーが飛び出ていましたがQ11では内蔵型に切り替わっているため見た目のスッキリ感がありますね。その分、本体の厚さも-1.5cmとなっているのでこれまで入れなかったソファーの下にも潜れるようになっています。
価格差2万円はそれなりにありますが、吸引圧やマッピング精度も上がり、今までより効率的にお掃除できる点がQ11の魅力です。
個人的にはブラックが気になるのでQ11のブラックモデルが出ていたらそちらにしたと思います。
Neabot Mono Q11レビュー 開封・外観チェック
コンパクトだけど全部盛りな本体を開封
正式な品名はNeabot NOMO Q11、Neabot社はペット用のバリカン掃除機なども作っているので猫のイラストはその影響でしょうか
段ボールの中には正規のパッケージが出現
ステーションとQ11本体が納められています
しっかり保護されています
取扱説明書や替えのブラシなどが効率よく収納されています
- 充電ステーション/自動ゴミ収集ボックス×1
- ロボット掃除機×1
- サイドブラシ×2
- ダストパック×2
- HEPAフィルター×1
- モップクロス(重複使用可能)×2
- クリーニングブラシ×1
- 取扱説明書×1
ステーションはまるでポッドみたいな可愛らしいデザインです
ポッドの役割は『本体の充電』と『ごみ収集』です。蓋を開けると2.5Lのゴミバッグが入っています
本体には日本製モーターと汚れを書き出すブラシが内蔵
ダストボックスは一度に300mlの給水が可能で最大110畳を水拭きできます
モップはこちらの部品に付けて本体へ取り付けます
ステーションは周囲に左右50cm、前方1.5mの空間が必要です。
〈製品開封と設置方法はYoutubeでも解説されています〉
Neabot Q11 Wi-Fiやアプリ接続方法はYoutube動画で確認可能
Q11のことを調べているとアプリ・つなぎ方などがよく調べられていたので「繋がりにくいのかな?」と少し不安になっていたのですが、アプリ内の操作はわかりやすく、接続方法を解説した公式のYoutubeもあったので問題ありませんでした。
まずはアプリをダウンロードしてアカウント作成からです。
Neabot
Neabot Tech Co Limited無料posted withアプリーチ
接続方法やアプリ操作のYoutube動画一覧
アンドロイド・iphoneともに接続方法動画は準備されています。アプリ操作も先に見ておくと簡単です♪
〈アプリとの接続方法〉
●アンドロイドとQ11、Bluetooth経由の接続方法
https://youtube.com/watch?v=ROX08Cq-1Vw
●アンドロイドとQ11、Wi-Fi経由の接続方法
https://youtube.com/watch?v=FNhknuGhArs
●iOSとQ11、Bluetooth経由の接続方法
https://youtube.com/watch?v=9x586TZnK_c
●iOSとQ11、Wi-Fi経由の接続方法
https://youtu.be/ab4eUOal-Zs
●アプリ操作に関する紹介動画
https://youtube.com/watch?v=s6190MCGOzE
吸引4000Pa &水拭きの実力は?Neabot Mono Q11 お掃除性能をチェック!
最大吸引力4000Pa (パスカル)は小さな砂も吸い込める
Q11の吸引は4段階になっています。材質に合わせて吸引力を自動で切り替える『カーペット識別機能』があるので、基本は通常モードで使用していても十分なレベルです。
- 750Pa(静音モード)
- 1500Pa(通常モード)
- 2500Pa(強力モード)
- 4000Pa(Maxモード)
ロボット掃除機最高レベルの吸引力4000Pa。その実際はどんなものか確認してみました。
今まで使っていたAnker eufy11S(吸引力1300Pa)で掃除した後に4000PaのNeabot Q11で部屋を一周させたところ、すでに無数の砂を拾い上げていました。砂は小さく吸い上げの影響を受けにくく、元の掃除ロボでは拾えずに普通の掃除機を使っていたのでこれはとても嬉しい♪
「掃除機で一番大事な性能は吸引力」だと再認識しました
床がピカピカ!水拭きは一度の給水で最大110畳をカバー
うちには遊び盛りの子どもが持ち帰った”小さな砂”がよく落ちているのですが、それも水拭きモップがしっかりとキャッチしてくれました。
一見するとダストバッグには砂が少ししか入っていなかったので「取れてないかも?」と心配したですが、水拭きモップや本体内のダストボックスで砂を確認できました。
大容量2.5Lのごみ収集ボックスでゴミ捨ては1~2か月に1回と大助かり
お掃除を終えてステーションに戻ったら、集めたゴミを本体のダストボックス→大きなダストバッグへ移動させます。この時は普通の掃除機ぐらいの音が10秒ほどします。
このおかげで毎回のメンテナンスが不要に。これは感動ものです。もっと文字を大にして叫びたいくらい。
2.5Lのダストバッグは1ヶ月〜2ヶ月毎に交換が想定されています。ゴミが少ないお家ではアマゾンでは交換用ダストバッグが中国発送で6枚入り約1000円でした。これで1年分あると思うとランニングコストもかなり安いのではないでしょうか。
本体のダストボックスから充電スタンド内のダストボックスへは吸引でゴミを移動させています。
今までエントリーモデルのロボット掃除機を使っていて、それはそれで満足していたのですが、自動ごみ収集機能のあるQ11を使い始めるともう元には戻れません。
吸引なので大きなゴミは移動しやすいのですが、小さな砂などは吸い込まれにくく、本体に留まりやすいようです。
ゴミバッグに貯められるので毎日ゴミ捨てする必要はありません。
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ラグマットの水拭き禁止は設定で対策できる
ラグマットは濡らさない
我が家のリビングはフローリング+ラグマットとなっているのですが、フローリングでのみ水拭き掃除(ラグを濡らさないようにする)というのはアプリ内でも設定できませんでした。
水拭きモードはタンクからモップへ水を供給しながら移動するので、ラグだけを拭かないという選択はできません。これは水拭きロボットのデメリットとしても有名どころです。
ですが、アプリのエリア設定を駆使すればラグマットの水拭きをしないように設定できます。
解決策①ラグマットエリア以外を指定して水拭きさせる
もっとも手軽なのはこの方法です。
リビング内で『ラグマットのあるエリア』と『フローリングのエリア』を分割して、清掃モードの『メインエリア清掃』でラグマットエリア以外を選択すると、ラグマットには近づかずに水拭き掃除が行えます。
ただし、エリア指定は壁から壁に線を引くという制約があります。そのため、エリアにはラグマット以外のフローリングも含まれるため、きっちりラグマットのみを禁止したい場合は解決策②の禁止エリアを設定した方法がおすすめです。
解決策②ラグを禁止エリアに指定した『水拭き用マップ』を作成
Neabotアプリでは複数のマップを保存することができます。例えば1階マップ・2階マップなどです。この機能を利用してラグマットの水拭きを予防します。
まず、機能一覧にある『複数階の管理』を選択して水拭き用マップの元を作ります。
この2つ目のマップでラグマットの部分を禁止エリアに指定します。解決策①のエリア区分とは違い、禁止エリアは自由選択が可能なのでラグマットだけを禁止エリアにできます。水拭きモードの時はそのマップを使うことでフローリングのみを水拭き掃除してラグマットを濡らさずにお掃除ができました。
ラグマットの他にもキッチンマットなど、濡らしたくないところは水拭き用マップで禁止エリアに設定していれば水濡れの心配はありません。
高性能マッピング技術『dToF方式のLiDAR』を搭載、間取りを覚え”かしこく”お掃除
Q11が搭載しているマッピングセンサーの性能は凄まじく、起動すると同時に周囲の環境を認識し始めます。
アプリで見ていると次々に間取りが再現されていくので楽しいです。
このマッピングにはdToF方式のLiDARという、簡単に言えばレーザー反射で周囲を認識する技術が使われています。
dToF(direct Time of Flight)=レーザー光パルスの送信から測定対象に反射して受光するまでの時間差を測定して距離を割り出す方式
xtech.nikkei.com
LiDAR(ライダー)とは、「light detection and ranging(光による検知と測距)」の頭文字をとった言葉で、レーザーライダーや赤外線ライダー、3Dライダーと呼ばれることもあります。 原理は、レーザー光を照射し、物体に当たって跳ね返ってくるまでの時間を計測し、物体までの距離や方向を測定します。
KEYENCE
カメラのオートフォーカスなどにも使われている技術ですね
移動しながら計測するため、家具やテーブルの脚があっても空間自体をしっかりとマッピングできちゃいます。
マッピングで効率的なお掃除巡回が可能に
いちどマッピングを済ませると自動でエリアが色分けされ、そこに『リビング』『廊下』など名称を付けて管理することができるようになります。
エリア分けが微妙な場合はアプリのエリア編集から分割や結合など自由に変更できるので自分の掃除感覚に合わせて設定しました。
Q11で驚いたのは「間取りを把握しているため効率的なお掃除が可能になり、家中が30分ほどで綺麗になったこと」です。これまで使っていたマッピング非搭載の機種では考えられませんでした。
マッピング機能の無いお掃除ロボットでは”行き当たりばったり”で、どこを掃除したかも分からなかったので、今はとても安心できます♪
”ぶつからない”から安心して使える
廉価版のお掃除ロボットは衝突が前提。むしろ、衝突して検知するシステムでした。家具や壁が傷つくような衝撃ではないものの、静かな時は家中に『ゴツッ!コツ!』という音が響きますし、常に出しているプロジェクターの三脚に当たると転倒の危険性があって気になるものでした。
その点、Neabot Q11のセンサーは衝突回避にも優れていて、何かにぶつかっているのをまだ見たことがありません。
壁や椅子の脚にぶつかる音が今となっては不快に感じます😅
洋服やコード類も上手に避けます。引っかかって止まるエラーには遭遇していません。
私いがいの口コミ、メリット・デメリットを調査|Youtubeの投稿動画も豊富!
みんなの口コミをサクッとまとめると
良い口コミ | 悪い口コミ |
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コスパが高い! お掃除性能は本物 アプリの使い勝手がいい 毎日のゴミ捨てから解放された 物にぶつからないから安心 | 充電ステーションが大きい 日本ではほぼ無名メーカー(使ってみると満足) |
設定は簡単ですぐにできましたが、終了後、充電ステーションへ帰ることができず。。。調べるとまず初めに充電スターションにおいてから設定しないと行けなかったとかで。。。
再度リセットしてやってみます!
他のメーカーと比べても3万ぐらい安いこの商品。実際に使ってみるまで少し不安でしたが、吸い込みと拭き上げで床はピカピカ。アプリの使い勝手も良いのでとても満足しています。あと、ぶつからない技術はすごいと感じています。
海外製(中国?)ですが日本語がお上手でびっくりしました。本体のナレーションや取扱説明書などの日本語に不自然なところがなく、日本人スタッフがいるのか、優秀な外国人が作っているのかな?
買ってよかったです!
ただ色が白なので汚れは目立っちゃうかも!
動作も特に問題なく使用出来ており満足しております。この価格帯でここまでの性能であればコスパが良いと感じます。
Youtuberのレビュー動画も総まとめ!
ネコのいる家庭ではロボット掃除機の性能はとても大事ですよね。禁止エリアのアイデアは勉強になりました。何よりネコが可愛い!
こちらの動画では実際のお掃除シーンをしっかりと確認できます。Q11は家財にぶつからないし、とても賢いですね。
我が家も2年間お世話になったAnkerのエントリーモデルとの比較!価格からして比較するのもどうかと思いますが、Q11の機能の凄まじさがわかります。
時短の代名詞とも言える”お掃除ロボット”。Q11は本当に全部入りで階段以外はすべておまかせしてます♪