デスクワークの足冷え対策に電熱ソックスを使ってみた感想|ヒートソックスの選び方

どうも、万年冷え性野郎の山頭火です。

『足先の冷え』に終止符を打つべく電熱ソックスを買ったので、使った感想をレビューします。

電熱ソックスは、ジャケット・ズボン・手袋・ネックウォーマーなどと共に近年人気の防寒グッツです。

暖かい”電熱グッツ”役立つ場面は
  • 冬の外出時
  • 雪山登山(キャンプ)
  • サッカーなど屋外スポーツ観戦
  • 農作業
  • 夜釣り

などなど、要するに『冷える場面すべて』に役立ちます。

結論から言うと電熱のある場所は暖かくなりました。

電熱が無い箇所(カカトとか)は冷たいまま、という冷え性克服の難しさを感じる結果となりましたが、他の電熱グッツと組み合わせたらより効果があると思います。

\主流は4000mAh大容量バッテリーと洗濯機対応/

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電熱ソックスを買った経緯 デスクワーク中に足冷えで集中できない!

冷え性と言えば女性に多いイメージがありますね。筋肉量が少ないと血液が滞って冷えてしまうのが原因らしいです。

が、私は男で、割とマッチョな方ですが、昔(幼い頃)からかなりの末端冷え性です。

動いているときは良いのですが、デスクワーク中はどれだけ暖房を効かせても足はキンキンに冷え。体は暑くなって汗をかいても足先だけは温まることがありません。

この”冷え”は集中力にも影響します。定期的に足を気にして作業を継続できず仕事効率が上がらない。免疫力が下がるとも言われていますし、何よりも不快感がハンパないです。そのままだとベッドに入っても眠れません。

山頭火

在宅ワークで夜間もパソコン作業をすることが増えてからは足冷えの時間が増えているのに気づきました。

よし子

そんなに不快ならさ、お金使って対策すれば?

ということで、調べた結果

パネルヒーターやフットウォーマーは、足を組んだり動かしたい人なのでパス。ただ、洗濯が必要なくバッテリー式じゃないのはデスクワーカーには魅力的だと思います。

電熱ソックスならいけそう!

ということで今年の電熱ソックスで主流の

  • バッテリー脱着式
  • 4000mAhの大容量
  • 洗濯機可
  • 価格は5000円未満

Amazonでも評判の良かったLONSAMという製品を購入しました。

電熱ソックスをレビュー

届いた電熱ソックスを使ってみます。

同梱物:説明書・ソックス・バッテリー×2

ソックスは結構な厚手、柔らかい肌感です

 収納ポケットはスネの内側にきます
縫い付けもしっかりしてますし、負担がかかる”つま先”や踵(かかと)部分は補強あり
よく見ると電熱が通っているのがわかります。
サイズは選べません。筆者は175cm70kg、薄い靴下の上から履いて少しきついていど

バッテリーは各4000mAhと大型化。ソックスの収納ポケットに入れても違和感ないギリギリのサイズ

小型バッテリーが2つ付属
付属の二股コードで同時充電できます
充電はMicroUSB、OUTはDC
ソックスから出てるコードに繋ぎます
電源を入れ、暖かさを3段階で選びます。最初なので最強の100%でやってみました。
バッテリーをポケットへ収納

さっそくデスクワーク環境へ移動して作業開始!

電熱のあるつま先は暖かさを感じます

こんな感じで、電熱ソックスを使ってみました。

使ってわかったのは、電熱ソックスだけだと暖かさが外に逃げるので効果は弱いということです。

外の空気が冷えていると電熱だけじゃ厳しく、周りを覆うスリッパや掛け物があると熱がこもって暖かさが倍増します。

他の方のレビューを見ていると、靴を履く登山やアウトドアではかなり暖かいと感じるようです。

あと、電熱が通っていない踵部分は寒いままだと分かりました。サーモグラフィーで見たら足先(電熱)だけが赤く、踵は真っ青でしょう。

このイラストでは踵まで熱くなってる(てか燃えてる)んですけどね…

他の商品を見てみましたが、どれも電熱は足先の甲にだけのようです。

踵が冷たいと結局寒いので考え物ですね。

あと、洗濯機は使えない…らしいです。

あれ?Amazonの商品紹介画像は何だったの???

Amazonより

まぁ、電熱入りという商品の特性上、洗濯機でぐるぐるやるのは無理があるとは思いますが、説明書と商品ページで言ってることが違うのはいただけませんね。

山頭火

これから使い続けてみますが、電熱ソックスをデスクワークに期待してた分、ガッカリ感が優ってしまいますね。

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