こんにちは
ワイヤレスイヤホンが大好きなブロガー山頭火です
イヤホンが耳から外れて困っていませんか?
自由な装着感のワイヤレスイヤホンですが、だからこそ起きる問題もあります
- ランニング(運動中)に外れる
- 外れると落ちて どこかにいってしまう
同じようなことはとても多く、先日このようなニュースを目にしました。
『3ヶ月で950件 線路にワイヤレスイヤホンの落とし物が増加』
通勤通学中のワイヤレスイヤホン落下がとても多く、いちど落とすと手元にかえって来ないケースが多いようです。高価なものなら2万円以上、紛失してしまうのは一番困りますよね。
そこで今回は、ワイヤレスイヤホンが外れる理由と対策について簡潔にまとめました。
なぜイヤホンは耳から外れるのか
何にも縛られる事のないワイヤレスイヤホン。普通のイヤホンと違ってコードに引っ掛かって抜けることはないはずなのに、なぜ耳から外れてしまうのでしょう?
大きく3つの原因が考えられます。
- 耳の形状が落ちやすい
- イヤホンの形状が落ちやすい
- イヤホンの着けかたを間違っている
説明します
落ちる原因:「耳の形状」と「イヤホンの形状」
耳の形状は人それぞれ、基本的にイヤホンは耳の対珠・耳珠という場所に引っかかって固定されています。
この『対珠』と『耳珠』が小さい、もしくはほとんど無い人が一定数います(筆者もそのひとり)。
イヤホンを支える場所がないので、ちょっとの衝撃で簡単に外れ落ちてしまうわけです。
この『耳の形』は変える事ができないので、自身の特徴を知るていどに留めておいてください。
対策できるのは『イヤホンの形状』です。
ワイヤレスイヤホンでよくあるのがこちら↓
いたってシンプルな構造です。上記の『対珠』や『耳珠』に引っかかる形状ではなく、耳の穴につっこんでいるだけです。
こういったタイプのイヤホンでは、汗をかく運動をしたり、何かの衝撃ですぐに耳から外れてしまいます。
落ちやすい耳の人には絶対におすすめ出来ません。
外れにくい・落ちにくいイヤホンの特徴
では反対に、落ちにくいイヤホンの形状とはどんなものでしょう?
それは『イヤーウイング構造』があるイヤホンです。
イヤーウイングはイヤホンの上にある突起で、装着時に耳の内側でつっぱり棒のようにイヤホンを固定します。
この構造のイヤホンはランニング用・運動用として販売されていることも多いですが、普段使いにもとても役にたちます。
装着するとこんな感じ↓
落ちやすい耳ならイヤホンの形状を考える必要がありますね。