河原などにある大きめの石を積み上げる”ロックバランシング”
作るのに接着剤でも使っているんじゃないか?と思ってしまう光景ですが、石の重心を利用すれば誰にでもできるらしく、まさに”重力が接着剤”といえます。
今回はそんなロックバランシングの信じられない作品集を集めてみました
この投稿は以下の内容となっています
- 驚愕の作品集(日本人アーティストや海外の作品)
- どうやって作っているのか?
ご一読ください☆彡
ロックバランシング(石積み)驚きの作品集
ロックバランシングを調べてみると日本国内でも作品をSNSで発信している方を発見しました
石花ちとく さんの作品集
石花 ちとく
日本のロックバランシング第一人者。生花のように石を生かすという意味で、石積みを”石花”と表現。テレビやワーキング活動など精力的にロックバランシングの魅力を発信されています。
石花ちとくさんが推奨しているのは「下は小さく上は大きい」と言う積み上げのパターン。作品集の中でもそのような構図のものが多いのが分かりますね☆彡お家の中でも石を積み上げていたり、生活が石花漬けといった感じです。
池西大輔さんの作品集
池西大輔
本業は整体師さん、主に京都の鴨川や高野川沿いなどで制作してSNSに上げています。作る作品の魅せ方にもこだわりを持っていて、SNSで出会った写真家とのコラボ作品も精力的に発表しています。石に限らず、メガネやグラスなども積み上げています。
池西大輔さんの作品集
川沿いを散歩していてあんな光景に出会ったらびっくりですよね😅
ただ、ロックバランシングは”石を不安定な状態にするもの”なので、安全のためには最後に壊して帰るのがルールのようです。
このことは池内さんもおっしゃているので、作品がある場合は近くに作者がいると言うことですね。
海外のロックバランシング作品集
ロックバランシングは石さえあれば、なアートなので世界中にアーティストがいます
海外の作品から特に驚愕度が高いものを厳選してみました
縦に積み上げるだけじゃなく横にも広げるってどう言うことですか?もう全く分かりません(笑)
ロックバランシング(石積み)のコツは?どう作っている?
一体どうやったら石を積み上げることができるんでしょう?コツを調べてみました
日本のロックバランシング第一人者である石花ちとくさんの過去のインタビューからコツを抜粋してみます。
ロックバランシングの手順・コツ
- 土台となる石を選ぶ
コツ大きめで指で押しても安定しているものを選ぶ - 積み上げる石を選ぶ
コツ初めはゴツゴツした石の方が置けるパターンも多くお薦め - 石をよく触ってみて特徴を把握する
小さな溝が『ハマる』きっかけになります - 色んなバランスを試しながら積み上げる
どこかでピタッと安定する場所があります
以上のコツを意識すると、初めての人でも5分ほどで石積みに成功するそうです
また、海外アーティストの言葉では『三つの足を探す』とあります。物は3点で立つことができるので石をグリグリと動かしながら”足”となるポイントを探すのがコツのようです。
✔︎:制作過程が分かるのはこちら↓ピタッと安定する瞬間がありますね
ロックバランシング(石積み)作品集 まとめ
今回はロックバランシングの作品を厳選してご紹介しました。
日本国内の石積みアーティストも積極的に作品を発信しているので、SNSでフォローすると楽しみが増えますね☆彡
また、海外の作品にもスケールの大きさや背景の美しさなども含めた魅力があり、石を見ることで癒される人も多いと思います。
コツも分かったし、今すぐにでも川辺に行って試してみたくなりますよね♪
自然に触れることで集中力が増したりリラックス効果などが期待できるので「何かに集中したい」と思っている方にはお薦めです。
家の中で石を転がすと家具や床にキズ付けてしまうので木で練習するおもちゃもあります↓