快眠できるホテル?レム新大阪宿泊記|リカバリーして旅を満喫♪

ひょんな事から大阪に宿泊することになり、ホテルを探していると

『レム新大阪』なる、眠りへのこだわりをうたったホテルを発見!!

ホームページ上では「よい眠りのために」とこんな取り組みがアピール

レム新大阪の睡眠への取り組み
心地よい眠りを期待させるセンサリーデザイン
マッサージチェアを全室設置
開放感あふれるガラスパーテーション
快適なレインシャワーのあるシャワーブース
さわやかな朝食
寝室調のルームデザイン

休息や安眠グッズのブログを書いている身としては当然ながら興味津々、レム新大阪に宿泊してその実際を確かめてきました!

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安眠できるらしいホテル『レム新大阪』|アクセスは最高

多くの人にとってレム新大阪を選ぶ理由は「睡眠」よりも「駅直通」、これではないでしょうか

場所さえわかっていれば、新幹線から降りて3分ていどでチェックインできます

タリーズコーヒーの向かいにあるゴン・カフェ(朝食会場にもなっています)の横を抜けると、すぐにHPで見たレム新大阪の入り口

ここを右に曲がり、エレベーターに乗って13Fのエントランスへ行きます

チェックインは14時から、タッチパネルを操作してセルフでも行えますが、近くにホテルスタッフがいるため分からない所は気軽に教えてもらうことができました

チェックイン前やチェックアウト後の荷物預かりサービスもあり、新大阪駅についてすぐに大きなキャリーケースを手放せるのは大変助かりました

ちなみに

レム新大阪はチェックイン14時、チェックアウトは12時と朝はかなり余裕をもって行動することができます。ぐっすり眠るためには時間の確保も大事ですからね。この遅いチェックアウト時刻をもっとアピールしてもいいのでは?と思いました。

お部屋の雰囲気はイメージ写真のまま

という事で、チェックインを済ませ、部屋へ到着!

ホームページで見た写真の通り、客室というより寝室なルームデザイン。決して広くはないですが、ガラス張りの浴室が広い空間を感じさせる作りになっています

500mlペットボトルの水は1人1泊につき1本だそうで、私ひとりで2泊なので2本がお部屋に置かれていました。もちろん無料です。

自販機と製氷器も各階エレベーターの近くにあり、持ち込んだお酒を美味しくいただきました😁

マッサージチェアは安っぽくてジャマだった

んで、出ました、全部屋備え付けのマッサージチェア

といってもパイプ椅子にマッサージ機が取り付けられているだけで、実際に使ってみましたが、リラックス出来るような代物ではありません

写真を見ていただければ分かりますが、このチェアの奥にケトルや冷蔵庫、ゴミ箱があり「このチェアがジャマだなぁ」と思いながら3日間過ごすことになりました

レム新大阪の夜は眠れたか??

レム新大阪から見えた夜景は綺麗でした

さて、本題の睡眠がどうなのか?ですが、まず夜になって気づいたことがありました

それは、部屋の照明がかなり暗いことです

写真を見ていただくとわかりますが、部屋全体が明るくなるわけではなく、一部分のみがやや明るいていどの照明です

ベッドの頭もとはとても暗い

よい眠りのためには就寝前からライト(明るさ)を調整する必要があるため、これもホテルの拘りなのだろう。と好意的に思っていたのですが、楽天トラベルで「暗い」と口コミされているのに対してホテル側が「すみません」と返していたので、非意図的な暗さのようです。

照明の真下にテーブルを動かさないと暗くて見えにくいレベルでした。

駅内にある御座候 新大阪駅店 (ござそうろう)の今川焼き

睡眠を売りにしていても明るさは必要だと思うので、これはとても残念でした

そして、入眠。。。。

なんだかんだ、爆睡でした

前日の移動疲れもあったのか、朝まで一度も起きず

ベッドは高級ポケットコイルマットレスを使っているらしいのですが、自宅で使っているNELLマットレス(高級ホテルで使用されているポケットコイルマットレス)と同じような寝心地で、柔らかすぎずとても良かったです

つくづく、ポケットコイルマットレスは体に合っているんだなぁと感じました

7時間睡眠で睡眠スコア85点!

2泊目はちょっと隣の部屋の物音や、廊下を歩く人の足音などで起きることがありましたが、寝心地としてはとても良かったです

朝食は食べ過ぎず、あっさりして体に良い感じ

レム新大阪の朝食は提携しているベトナム料理のゴン・カフェで「和食膳」「バインミーのエスニック膳」「ココナッツチキンのカレー膳」から選ぶことができます(いずれもサラダバー・フルーツバー・ドリンクバー付き)

新大阪駅内にはマクドナルドやタリーズなどが朝から営業していますが、ゴンカフェは落ち着いて食べられるのが良かったです(他と違ってここでしか食べないだろうし)。

私は1日目は和食膳、2日目にバインミー(タイ版サンドイッチみたいな料理)を選びました

最近はビュッフェスタイルのホテルも多く、ついつい食べすぎてしまうのですが、ここだと体に優しいメニューを適度に摂ることができるので日中もさわやかな体で出かけることができました

以上、かんたんですが、レム新大阪の宿泊記でした。

お隣さんの当たり外れはどのホテルでもあると思いますが、レム新大阪はマットレスも良質で、部屋は薄暗く睡眠環境としては良好。部屋の使い勝手は要改善なホテルでした。

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