今話題の疲労回復パジャマ『BAKUNE（バクネ）』と『SIXPAD Recovery Wear Sleep（シックスパッドリカバリーウェアスリープ）』
どちらも「着るだけで疲労回復やパフォーマンス向上が期待できる」人気のアイテムですが、「違いが分からない」と思っている方は多いのではないでしょうか？
そこで今回は、BAKUNEと SIXPADのリカバリーウェアを徹底比較！ それぞれの特徴を分かりやすく解説し、あなたにぴったりのウェア選びをサポートします。
本記事を読めば、あなたに最適なリカバリーウェアが見つかるはず。ぜひ最後まで読んでみてください！
＼似ているけど、ゆったりとした着心地はBAKUNE／
| 品名 | BAKUNE(バクネ) | SIXPAD Recovery Wear |
|---|---|---|
| 製造 | TENTIAL(テンシャル) | SIXPAD（シックスパッド） |
| デザイン |  |  |
| コンセプト | 着て、寝るだけ 疲労回復パジャマ | 眠る時間を もっと回復の時間へ |
| 一般医療機器 | ○ | ○ |
| 想定される 利用シーン | 睡眠・休息時 「睡眠の質を良くしたい」 「しっかり休んでほしいプレゼントに」 | 睡眠・休息時 「筋肉サポートでより活動的に」 「日常生活での肩腰の凝りに」 |
| 効果 メカニズム | 極小セラミックス配合の特殊繊維「SELFLAME®︎」で遠赤外線を輻射し血行促進 シアバター加工された優しい肌触りと寝返りサポート設計で睡眠に特化 | 高純度セラミックを含む特殊繊維「Mediculation®」 が遠赤外線を反射して血行を促進、ストレッチ性あり |
| サイズ展開 | ９サイズ（種類により違いあり） XS/S/M/L/XL/2XL/3XL/4XL/5XL | ４サイズ S/M/L/LL |
| 耐用年数 | 期限なし | 期限なし |
| 価格 (トップスで比較) | ¥26,840 BAKUNE ユニセックス 上下セット | ￥26,400 クルーネック 上下セット |
| 公式ショップ | TENTIALオンラインショップ | SIXPADオンラインストア |
パソコンで遊んでリカバリーウェアでよく休むがモットーの30代ブロガー山頭火です。最近はBAKUNEのパジャマや寝具で疲労回復しているのですが、話題のリライブシャツαにも興味津々なので調べてみました。休息を優先する方にはBAKUNEがおすすめです↓
大人気のリカバリーウェア『TENTIAL BAKUNE』と『SIXPAD recovery wear sleep』
当ブログにおいて今もっともアクセスが高いリカバリーウェアはBAKUNEですが、サイト内検索で「SIXPAD」と調べている人も多く、他のブランドよりも後発で遅れた感のあった「SIXPADのリカバリーウェア」も注目されているようです。
まずは、２つのブランドをさらっとみてみましょう。
BAKUNEは科学的根拠(エビデンス)に強いTENTIALの疲労回復パジャマ
引用：TENTIAL
それぞれのブランドについて紹介すると、BAKUNEはエビデンスベースの商品開発で知られるTENTIALの特殊繊維「SELFLAME®︎」を使った「着て、寝るだけで疲労回復」のパジャマです。
一般医療機器に登録された業界の先駆け的存在であり、現在もデザインやサイズ・カラーの豊富さではダントツNO,1のリカバリーウェアとなっています。
研究開発の結果はたびたびプレス発表されているので、安心して使っています。
BAKUNEのエビデンスについてはこちらの記事で詳しく説明しています
TENTIALは疲労回復のエビデンス（科学的根拠）を元にした睡眠グッズが人気、パジャマの他にも”かけ布団”や”マットレス”などの寝具から、アイマスクや靴下などの睡眠コンディショニング用品をTENTIALで揃えることができます。
TENTIALのCEO中西祐太郎氏は、プロサッカー選手の夢を病気で諦めた経験があり、コンディショニングに関わる会社を作るきっかけになったそうです。
SIXPADはつけるだけ筋トレの元祖、トレーニングから休息もカバー
一方、SIXPADといえば、名前の由来でもある「６つに割れた腹筋」を得るためのEMS機器が有名で、サッカーのクリスチアーノ・ロナウドやボクシングの井上尚弥さんが広告に登場していたので知っている方も多いでしょう。
BAKUNEや他のところよりも後発ですが、睡眠用リカバリーウェアも開発し販売し「トレーニング&リカバリー」の分野で存在感を示しています。
そんな SIXPADが販売しているリカバリーウェアが「SIXPAD Recovery Wear」です。
SIXPADリカバリーウェアでは長友佑都・平愛梨の夫婦がCMに出演しています。仲のいい夫婦がプレゼントし合うのは理想的なイメージですね。
トレーニング後の休息もセットでどうぞ！って感じが伝わってきますね。デザインは”BAKUNEはおしゃれ”で ”SIXPADはクール”といった感じでしょう。価格がBAKUNEよりもやや安いのにも注目ですね。
知名度（検索数）はBAKUNEが圧倒
ちょっと気になったので、調べてみました。
こちらがネット検索の件数を知ることができるGoogle trendsで調べた結果です。
青が「リカバリーウェア」赤が「BAKUNE」黄色が「 SIXPADリカバリーウェア」で表示されています。「青：リカバリーウェア」自体が2021年ごろから流行り出したので、それ以前はほとんど検索されることは無かったようです。2022年ごろから検索が増え始め、「赤：BAKUNE」もほぼ同時期から検索され始めて、現在ではリカバリーウェア＝BAKUNEと言えるほど注目されているブランドであることが分かります。「黄： SIXPADリカバリーウェア」は増えてはいるものの、他の２つの結果と比較するとほぼ０に等しい結果でした。
山頭火知名度（検索数）ではBAKUNEが圧倒しています。ただ、「BAKUNE」は単語で調べやすいのに対して「SIXPADリカバリーウェア」は、商品名が長くて調べにくいのも影響していると思います。
どちらの商品も比較的若い人に人気で、同じリカバリーウェアでも中高年の利用者が多い『リライブ』や『リフランス』とは違った棲み分けになっています。
ふたつのブランドをまとめるとこんな感じ
BAKUNEの種類や実際のカラーについてはこちらの記事をご覧ください
効果や着心地はどう違う？BAKUNEとSIXPADリカバリーウェア口コミで比較
リカバリーウェアを選ぶなら一番気になるのは『疲労回復の効果』です。では、なぜリカバリーウェアは疲労回復を促すことができるかと言えば、鉱石による遠赤外線の輻射効果で血行を促進するからです。血行が促進されると体に溜まりがちな疲労物質の排出を促し、筋肉の疲労やコリを軽減する効果が期待できる。というワケです。
各ブランドによって生地の呼び名が変わりますが、この点は多くのリカバリーウェアが同じ。BAKUNEは「SELFLAME®︎」、SIXPADは「Mediculation®」という名前をつけて説明しています（そのため効果説明画像はほぼ同じ感じ）。
では、どこで差がつくのかと言えば、とても大事なのは”着心地”です。
今回は着心地について口コミを調査してみました。
私は4年前にBAKUNEを使い始めてから（他の習慣にもよるかと思いますが）よく眠れている実感があるので買い足しながら年中使っています。
BAKUNEの着心地に関する評価｜どのシリーズか悩む？
引用：TENTIAL
評価平均4.8
- 「まるでシルクのような肌触り」: シアバター加工が施されたBAKUNEの滑らかな肌触りはとても評判が高いです。肌への負担が少なく、敏感肌の方でも安心して着用できるという声が多く見られました。
- 「伸縮性抜群で動きやすい」: 肌触りだけでなく、ストレッチ性が高く、どんな体勢でもストレスフリーな着心地。睡眠中の寝返りも妨げない。
- 「締め付け感がなく、リラックスできる」: ウエストや胸囲の締め付け感が苦手な方でも、BAKUNEなら心地よく着用できると口コミがありました。肩腰がゆったりとした着心地なのもBAKUNEの特徴です。
- 「軽くて通気性が良い」: 通気性に優れた素材を使用しているため、蒸れにくく、快適な着心地が持続します。
- どのBAKUNEが良いのか分かりにくいですが、一般的なユニセックスにしました。上下で2万円のパジャマは着たことが無かったのですが、着心地がよくて「こういうことか！」と納得。着て過ごす夜が楽しみになりました。
→種類一覧と選び方はこちら
ちなみに、以前BAKUNEのネット上の評価約2800件を調査したときは9割が満足しているという結果でした。TENTIAL自体が公表している満足度調査とほぼ同じ数値です。たくさんあるBAKUNEシリーズの中から選ぶのも楽しみの一つですね。
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SIXPADの着心地に関する評価｜重たい？
評価平均4.0
- 「着圧感が心地よい！」: 適度なゆとりがあり、リラックスできる環境をサポートしてくれる感覚があります。運動後の疲労回復にも効果的です。
- 「素材がしっかりしていて耐久性がある！」: 高品質な素材を使用しており、耐久性が高いのも特徴です。洗濯を繰り返しても、型崩れしにくいという声も。
- 「スポーティーなデザインでかっこいい！」: スタイリッシュなデザインで、運動時にも着用できます。ファッション性も重視したい方におすすめです。
- 「重たい！」厚みがあるためかMサイズのトップスだけで300gでした（BAKUNEのトップスはLサイズで260g）。
SIXPADリカバリーウェアの評判調査では「SIXPADのアイコンマークがカッコイイ」など、スタイリッシュなデザインが好感されているのが分かりました。ただ、着心地の面では「素材がしっかりとしていて安心感がある」という一方で「重たい」という口コミも見られ、重さを調べてみると、確かにBAKUNEや他のリカバリーウェアと比較すると重量があるようです。睡眠時の重たさは”掛け布団”でも好みが分かれるところですが、身軽さが好きな方は避けるべきかも知れません。
BAKUNEとSIXPAD 結局どっちが良いの？ブランドイメージから考えてみる
ここまで調べてきて、個人的にはTENTIALのBAKUNEがリカバリーウェアの草分けで、寝具一式揃えて使い続けているので推したい気持ちが強い。
のですが、客観視すると製品自体はコンセプトも作りもほぼ同じであり「どっちを選ぶか、あとは好み」だと考えるしかないように思います。
そこで、目線を製品からブランドのスローガンに上げて考えてみます
- TENTIAL（BAKUNE）「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す。」
- SIXPAD「トレーニング＆リカバリー」
と、休息がメインのTENTIAL（BAKUNE）、筋トレを含む活動的な SIXPADという違いがあります。
図にするとこんな感じ↓
TENTIALは寝具などの睡眠環境に関わる製品が多く、BAKUNEパジャマもその一つ。TENTIALのオンラインストアでは睡眠・コンディショニングに関わるアイテムを見つけることができます↓
一方で、SIXPADはもともとEMSによる腹筋トレーニング器具がメインで、最近はマッサージガンがかなり人気になっていました。まさに「トレーニング&（最近は）リカバリー」なラインナップに見えます。
こんな感じで、身につけるブランドの成り立ちを知ることも精神的には大事だと思います。
その上で気に入ったブランド・商品を気持ちよく使うこと、これがリカバリーにとって一番大事なことではないでしょうか。
