なぜ九州限定!?コンクールのジェルコートAQを調べてみた

ヘルスケア 口腔ケア 歯磨き コンクール ジェルコートAQとジェルコートF-最強リステイン紫

歯科医が推奨する歯磨き粉NO,1の呼び声も高いコンクールブランドのフッ素コート歯みがきジェル『ジェルコートF

定期で通院している歯科医でいつも購入しているのですが、今回レジ横に並んでいたジェルコートは少し色が違う!?

いつものは明るいグリーンのジェルコートですが、このジェルコートは明るい水色?

受付の方に聞いてみると「普通の(ジェルコートF)よりも潤い成分が多い」そしてなんと「九州の歯科医院限定での販売」らしい

山頭火

コンクールは大阪の会社が作ってるはず、、なぜ九州限定?しかも歯科医院限定なんだ??

そんな疑問を抱きつつ購入し、この謎の多いコンクールAQについて情報をまとめました

この記事を書いたひと
山頭火:ブロガー

この秋にはインプラント手術予定、若い頃の不摂生で痛めた歯はアラフォーになって高くことに気づいたブロガーの山頭火です。歯科医推奨のコンクールシリーズとは10年来のお付き合い。今回はかかりつけの歯科医院で見つけた九州限定品の新製品に飛びつきました。

年齢的にも健康に関するグッズには興味があり、普段は睡眠用リカバリーウェアなど、いろんな商品を実際に試して口コミをまとめています↓

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ジェルコートAQはW殺菌なのに潤いと低刺激、ジェルコートFと比較

山頭火

まず、ジェルコートAQの販売元であるweltecウェルテックの公式サイトから、製品情報を確認してみます

商品名コンクール
ジェルコートAQ
コンクール
ジェルコートF
外観
デザイン
内容量90g
価格1,100円(税込)
効果・効能
ムシ歯の発生および進行・歯周炎(歯槽膿漏)・歯肉炎の予防、口臭の防止。
主な成分フッ化ナトリウム1450ppmF(薬用成分)、塩酸クロルヘキシジン(薬用成分)、塩化セチルピリジニウム(薬用成分)、グリチルレチン酸(薬用成分)、ポリリン酸ナトリウム(金属封鎖剤)、オリブ油(湿潤剤)、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液(湿潤剤)フッ化ナトリウム1450ppmF(薬用成分)、塩酸クロルヘキシジン(薬用成分)、β―グリチルレチン酸(薬用成分)、ポリリン酸ナトリウム(キレート剤)、キシリトール(甘味料)
販売
売っているところ
九州の歯科医院
まず問い合わせるのがベター
全国の歯科医院
薬局やオンライン販売
商品情報
ジェルコートAQとジェルコートFの違い

違いは『殺菌力』と『使用感』

  • 殺菌力|コンクールAQには殺菌成分が2種類(塩酸クロルヘキシジン、塩化セチルピリジニウム)が含まれているため殺菌性能が高いと説明されていること
  • 使用感潤い成分配合(オリブ油、水添デンプン分解物混合溶液)で、お口のネバつきや乾燥対策

ジェルコートAQをじっさいに使ってみました

と、その前に
私がふだん使っている歯磨き類は以下

  • 手磨き用歯ブラシ:GUM コンパクト
  • 電動歯ブラシ:ソニッケアー イージーケア(一番安いやつ)
  • コンクールF(ゆすぎ)、ジェルコートF(ブラッシング)
  • リステイン紫
  • フロス(GUM ワックス付き)
手磨き用歯ブラシ:GUM コンパクト
電動歯ブラシ:ソニッケアー イージーケア(一番安いやつ)
コンクールF(ゆすぎ)、ジェルコートF(ブラッシング)
リステイン紫
フロス(GUM ワックス付き)

朝はスッキリしたいのでリステイン界で最強の紫(トータルケア+)と手磨き、昼は大体職場で適当なトラベル用セットで手磨き、夜はお風呂場でフロスして、寝る前にコンクールF・ジェルコートFを使って電動歯ブラシ。って感じです。

フロスは使用中に唾液が鏡に跳ねたりするのが気になるのでお風呂場でやります。電動歯ブラシはPhillipsのソニッケアーで一番安いイージーケア(3100シリーズ)です。アプリ連携やタイマーなどの機能はありませんが、全体を意識すれば磨き残しなく行えます。

山頭火

歯医者での定期チェックでは「磨き残しなし」の評価を何度かいただいております(あっても5%未満です)。

ということで、持ち帰ったジェルコートAQを早速使ってみたいと思います

写真では大きさが違って見えますが、スマホカメラの影響です。実際には全く同じサイズ(90g)

愛用しているコンクールシリーズ
ジェルコートF・AQ コンクールF
愛用しているコンクールシリーズ

いつもの丸いフォルムと限定色水色のパッケージがとても可愛らしいですね。

ブラシに出してみますと、ジェルコートFよりもやや粒だった感じがありますが、もちろん粒はありません。出し始めなのでそう感じるだけでしょうか

ジェルコートAQをじっさいに使ってみて、殺菌能力に関しては感じることはできませんが、スッキリ感はいつものジェルコートFよりも少なめに感じました。潤いについては元々のジェルコートFでも乾燥の元になる研磨剤や発泡剤が含まれていないため大きな問題ではありませんが、言われてみれば、AQの方が口の中が水っぽい感じが長続きしているというところです。

どっちを使えばいいのかは、製造会社ウェルテックのサイトにも返答がありますが

Q. ジェルコートFとジェルコートAQのどちらを使えばいいですか?

A. ジェルコートAQは2種類の殺菌成分と保湿成分を配合し、研磨剤・発泡剤・アルコール・パラベンフリーで、効果と安全性を高めています。お口の「ネバつき」や「パサつき」などの不快な症状や口腔乾燥が気になる方には、潤い処方で粘膜刺激リスクのある成分を排除したジェルコートAQをおすすめします。
現在ジェルコートFをお使いの方で、効果や使用感が気に入っている、良好な口腔状態を維持されている場合は、引き続きジェルコートFをお使いください。
どちらも快適にブラッシングしていただけますので、お好みでお選びいただいてもかまいません。

つまりまぁ、好みです。。。

山頭火

そもそも九州限定なので他の地域の方は入手しにくいと思いますし、超画期的で人気になるようなら全国販売や歯科医院以外でも売られはじめるでしょう。

で、、、なんで九州限定販売なのか??

て最初の疑問ですが、気になったのでウェルテックさんに聞いてみたところ「製品の供給体制上の都合で九州で先行販売してる」とのお返事でした。

大阪の会社で工場も大阪なのになぜ九州なんだろう?
と思っていましたが、その辺は門外漢には分からない事があるんでしょう

そして、通販での販売可能性についても聞いてみたところ「製品は全て全国の歯科医院をはじめとした医療機関で取り扱いしている。もとよりディスカウントストアでは販売していない(一部改変)」とのことでした。

うーん、、、、??

コンクールシリーズは昔は確かに歯科医院でしか見なかったけど、最近はディスカウントストア店頭や通販などでも見かけるようになりました。なので、てっきり販路拡大したのだろうと思っていましたが、基本は変わらないようです

調べてみると確かに、Amazonでもウェルテックが公式アカウントを持っているわけでもないみたいですね

医療機関に登録されているところがウェルテックから仕入れて小売として販売しているのかなぁ、正直わかりません。

ただ、「先行販売」という言葉の意味からすると、「九州限定!」なのは今だけだろうと思われます。取り扱うかどうかは歯科医院次第ですが、九州以外の歯科医院でも見かけるようになる日は遠くない気がしますね。

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