
Rasicalから発売された最高のコスパチェア『GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)』をレビューします。
結論、おすすめできるのは
- 安くて品質が良いデスクチェアを探している
- 作業した翌日は腰が痛くてたまらない
- オットマン付きのチェアでリラックスしたい
などなど、作業に伴う悩みを解決できるエルゴノミクスチェアを探している方に適しています。
適度な反発力のランバーサポートや肩にかかる腕の重さを軽減する4Dアームレストは腰痛・肩こり対策に優秀ぅ!
実際に使って確かめてみました!
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毎日3時間はパソコン作業をしているブロガー山頭火です。デスクワークの大敵『肩こり・腰痛』に悩み”スタンディングデスク”や”マットレス”を試行錯誤しています。今回は最高のランバーサポート(腰椎サポート)と噂されるラシカルのGrowSpica Proを試してみました。
- 66,000円で10万円台チェアと同等品質
- 多彩な調整機能で「疲れない姿勢」が見つかる
- メッシュ素材で蒸れずに快適作業
- 腰痛対策(ランバーサポート)がかなり優秀
- ほぼ無音の静音ホイール
- 調整動作に慣れが必要
- 座り方は限られる
Rasicalのワークチェア『GrowSpica』について
GrowSpica(グロウスピカ)は新しい商品を開発するRasical(ラシカル)が販売するデスクチェアブランドです。
昨年に発売されたGrowSpicaLiteはメッシュ型チェアのなかでも調整機能に優れ好評。
新しいGrowSpica Proは新しい素材や姿勢保持機能にこだわり、クラウドファンディングMakuakeで37,784,800円を調達して一般販売が開始されています。

名称 | Rasical Japan合同会社 |
代表 | 眞田 到 |
所在地 | 京都府京都市下京区中堂寺南町134公益財団法人京都高度技術研究所8B03 |
設立 | 2018年11月7日 |
公式ストア | https://www.rasical.com/ |
どこが変わった?GrowSpica 「Pro」と「Lite」の違い
GrowSpica ProとLiteの違いを見てみましょう。

GrowSpica Pro | GrowSpica Lite | |
カラー | ブラック | ブラック |
分離型 ランバーサポート | ○ | × |
腰の前後調整 | ○ | × |
静音キャスタ PUホイール | ○ | ○ |
ハンガー | ○ | × |
背面高さ調整 | ○ | ○ |
リクライニング 角度 | 135度 | 135度 |
リクライニング 硬さ調整 | ○ | ○ |
座面調整 | ○ | ○ |
フットレスト | ○ | × |
アームレスト | 4D | 4D |
ヘッドレスト | 2D | 2D |
1レバーで操作可能 | ○ | ○ |
重量 | 製品本体:21.1kg 包装重量:27.95kg | 製品本体:18.9kg 包装重量:24.45kg |
耐荷重 | 135kg | 135kg |
保証期間 | 1年 | 1年 |
価格 | ¥69,800 さらに↓ ¥-3000分の 2PPKGXUIGV クーポン使えます | 49,800円 |
→ストアで見る | →ストアで見る |
まず、GrowSpica ProとLiteの価格差は約2万円。どちらもメッシュチェアで、ワンレバーで多種操作が可能な調整豊富なデスクチェアということ。
Liteと言えど背もたれの高さ調整や、座面の硬さ調整など、適切な作業姿勢を保つために必要な調整機能は備えています。

LiteがGrowSpicaというブランド名を広げ、評判も良くProが発売されたって感じでしょうか。
GrowSpica Proは『腰痛対策』『足休め用オットマン』などが追加
今回発売されたGrowSpica Proは、腰痛対策のためにランバーサポートが体重に応じて可動する独立パーツ化。適度な反発力で使用中の体動に対応できる仕組みです。
ベースの突き出しは0.5mm幅で5段階(最大2.5cm前)の調整が可能です。

ランバーサポートが適度な圧力を腰に与えることで、作業姿勢を長時間正しく保つことができます。歪みのない正しい姿勢だと『腰への負担』が少なく、腰痛もちの私がチェアを選ぶ際は必須です。
また、今やデスクチェアに欠かせない収納型のフットレスト。

GrowSpica Proを使うまでは「フットレスト(オットマン)は必要なの?」と思っていたのですが、席を立たずに休憩できて、結論 めっちゃ便利でした。

いちど席から離れると集中が途切れるので、足を伸ばして休憩しています。オットマンが流行っている理由がわかりました♪

- クーポン利用方法
レジで入力→2PPKGXUIGV - 腰痛サポートが優秀な作業チェア
- メッシュで長時間快適
- オットマンでリラックス休憩
公式サイトは
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新星GrowSpica ProをCoFo chair Premiumと比較

GrowSpica Pro | COFO Chair Premium | Ergohuman PRO | |
カラー | ブラック | ブラック ホワイト | 12色 |
分離型 ランバーサポート | ○ | ○ | ○ |
腰の前後調整 | ○ | ○ | ○ |
静音キャスタ PUホイール | ○ | ○ | ○ |
ハンガー | ○ | ○ | ○ |
背面高さ調整 | ○ | ○ | ○ |
リクライニング 角度 | 135度 | 125度 | - |
リクライニング テンション調整 | ○ | ○ | ○ |
座面調整 | ○ | ○ | ○ |
収納型 オットマン | ○ | ○ | ○ |
アームレスト | 4D | 4D | 4D |
ヘッドレスト | 2D | 2D | 2D |
1レバーで操作可能 | ○ | × | × |
重量 | 製品本体:21.1kg 包装重量:27.95kg | 製品本体:26kg 包装重量:33.1kg | 製品本体:31.5kg 包装重量:38.5kg |
耐荷重 | 135kg | 135kg | 100kg |
保証期間 | 1年 | 3年 | - |
価格 | ¥69,800 さらに↓ ¥-3000分の 2PPKGXUIGV クーポン使えます | ¥79,999 | ¥151,800 記事執筆時 |
→ストアで見る | →ストアで見る | Amazonで見る |
GrowSpica Proの対抗馬は少し前に発売されているCOFO ChairのPremiumタイプ。COFOかGrowSpicaか、どちらかで悩んでいる方も多いと思います。
エルゴヒューマンはほぼ同じ機能なのに対して価格は2倍なので比較できません😅
結論
コスパの良いGrowSpica Proがお勧めです。
GrowSpica ProはCOFO Chair Premiumよりも1万円安く、さらにクーポン(2PPKGXUIGV)も利用すると66,825円とさらに安くなり、価格差は約13,000円になります。
上記の表でもわかるように、両者はともに『メッシュ型デスクチェア』『オットマン付き』『分離型ランバーサポート』『各種調整機能』など多機能型でコストパフォーマンスが良いのが特徴で、これらの点では大きな違いはありません。
GrowSpica ProがCOFOと異なるのは
- 操作がワンレバーで完結
- より深いリクライニング135°が可能
- 骨格に樹脂製部品を使用しているため軽量化されている
- GrowSpicaはカラーバリエーションが少ない(ブラック1色のみ)
どの違いにも個人の好みがあると思いますが、レバー操作のしやすさやリクライニングの深さはGrowSpica Proが選ばれる理由でしょう。
外観はまさに個人の好みで「樹脂製パーツは安っぽい」という感想もあれば、私のように「樹脂製でギラツキが少ない方が好きだ」という人もいます。
ブラックが好みの方は価格も含めGrowSpica Pro
シルバーパーツが欲しい方はCOFO Chair Premium

もっとも、価格差13,000円も考えればGrowSpica Proのコストパフォーマンスは素晴らしく、差額分のお金でもう1つ好きなものが買えます。
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GrowSpica Proレビュー!嗚呼、腰が痛くない
GrowSpica Pro到着!重さは28kg
こちらが到着したGrowSpica Pro。
梱包された重さは約28kg、2階へ運ぶのは大変でした。

開封したら一面が組み立ての説明書でした。

組み立てに使う工具、軍手まですべて入ってました。


組み立ては簡単すぎて写真を撮ってなかったですが、横にしたまま作業すると女性でも組み立てできます。私は10分ほどで組み立て終わりました。

メッシュで蒸れず、調整幅が多彩で座り心地よし

GrowSpica Proの一番の魅力は『低コスト』と『ほぼ全てのパーツが調整できるところ』だと思います。座面を前後できたり、腰の高さ・リクライニングの抵抗など、1週間使いながら好みの設定を見つけることができました。
各パーツを見てみましょう。

採寸はこんな感じ

座面や背部は通気性の良いメッシュ生地。座面の広さは幅51.8×奥行67~70cm。高さは46.5〜58cmで上下調整可能です。メッシュの色合いはブラックと言うよりも『ツヤのある灰色がかった黒』という感じです。

体重を受け止め腰を守る独立型のランバーサポート、2.5cm前に出すこともできます。


操作はこのレバー1つで完結。前に倒すと座面の位置調整。後ろに倒すとリクライニング。横に倒すと座面の高さを変更できます。他のデスクチェアでは見ないシンプルで美しい操作方法です。



リクライニングの抵抗を調整できる機能付き、体重が軽い人でもスッと倒れるように設定できます。

ヘッドレストは高さや角度を細かく調整可能。ヘッドレストに取り付けるハンガーは外すこともできます。私は冬のジャケットを掛けています。


アームレストは高さ、角度、前後を調整できる4D式。これまでのチェアでは合わずに使ってなかったのですが、しっかり肘を乗せると肩が腕の重たさから解放されて楽になります。


肩のサポートはアームレストと背もたれの位置調整で行います。


身長176cm体重70kgの私が座ってみて、太ももの圧迫感もないし、座面の硬さも絶妙。今まで使っていたゲーミングチェアでは長時間座っているとお尻が痛くなるため別に座布団を敷いていました。GrowSpica Proの座面はメッシュなので体重を受け止めて適度に変化してくれます。

嬉しいのがイスから降りずに休憩ができるようになったこと!収納型オットマンを伸ばしてリクライニングするだけで背伸びや全身のリラックスになります。ポモドーロ作業の合間が楽しくなりました。

今までゲーミングチェアを使いながら『体が疲れたらスタンディングデスクで立って作業していた』のですが、GrowSpica Proでは足(太もも)や腰の痛みを感じず、2〜3時間ぶっ続けで集中できています。

ネットで見かけた口コミ『グラつき』『キャスターが硬い』の真相は?動画で検証してみた
ネットで見かけたGrowSpica Proの悪い口コミ
- 揺れが大きい
- 調整方法に慣れが必要
本当なのか検証してみました。

GrowSpica Proの評判を調べていたときに見かけた口コミ『ぐらつく』『キャスターが硬くて床を傷つけそう』について、使用中はまったく感じなかったので動画を撮ってみました。
まずはグラつきについて、ヘッドレストの揺れが気になるという口コミがあったので、手で全力で揺さぶってみました。
結果は見ての通り「こんなもんじゃね?」と思う程度。
作業中に気になることはありません
続いて「キャスターが硬くて床を傷つけそう」という口コミの検証ですが、実際に傷が付くかどうかは床側の硬さによって決まります。

自室は一般的なフローリング素材。フロアカバーなしですが、目立った傷はついていません。

かなり静かなので動画で撮ってみました

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使ってわかったGrowSpica Proのメリット・デメリット
私なりに感じたGrowSpica Proのメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
66,825円で10万円台チェアと同等品質 調整が多彩、疲れない作業姿勢を見つけられる メッシュ素材で蒸れずに作業が快適 調節できる最強の腰椎サポートが優秀! ホイール音が静か | 調整に慣れが必要 座り方は「正しい姿勢」に限られる →座面が曲面なのであぐらがかきにくい |
万人に合う!GrowSpica Proのメリット
魅力的だったのは可動部分が多く、理想の「疲れない姿勢を見つけられたこと」です。
いわゆる「疲れない作業姿勢」はに以下の条件があります。
- 背骨と腰が立っている状態(猫背にならない)
- 背筋を伸ばし顔は軽くアゴをひく
- 腰は背もたれを利用する
- 膝は90〜100°で曲げ足底全体が床に着く
膝裏は指1本が入るぐらいのスペース

大半の場合「作業で体が疲れる=筋肉が疲れる」です。
腰痛がひどい時によく通った整体の先生から作業姿勢について受けたアドバイスは「難しいことは考えずに、骨に支えさせるのが一番なんですよ。体が本来持っている強度を利用しましょう。」でした。
つまり、姿勢維持のために使うのは骨格であり、筋肉を使うと当然疲れるということ。
しかも、デスクワークの筋肉の使い方は肩こりや腰痛の原因になる『不自然な姿勢不良による力み』です。猫背だったり、肩に力が入りっぱなしだったりと、運動とは違って血流が滞ってしまうために疲労物質が蓄積して筋肉の炎症につながります。
GrowSpica Proを使ってランバーサポートで腰を立たせ、肘置きや足を下から支えられる「正しい作業姿勢」では6時間連続で作業した翌日も体が痛く無いのが驚きでした。

これまでゲーミングチェアを使っていた私にとっては衝撃的な心地よさ。腰が楽でスタンディングで立って作業することが減りました。
調整に慣れが必要なのがデメリット
一方で感じたデメリットは、肘置きやランバーサポートの調整動作に慣れが必要だというところです。

例えば「肘置きの高さ調整」ですが、COFO chairなどはどの高さからでもボタンを押せば高さ調整ができるようになっています。

しかし、GrowSpica Proでは、いちど最高位まで引き上げてから最低まで下ろし、そこから目的の高さに上げる必要があります。
肘置き以外にも「ヘッドレストの高さ調整」「ランバーサポートの前後調整」が同じ仕様なので、慣れるまでは目的の位置への調整が難しかったです。
コスト削減のためでしょうか、部品を少なくする努力を感じますが、見慣れない動作に少し戸惑いました。

使い慣れれば問題はなくてコストに反映されているのでデメリットとも言えませんが
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GrowSpica Proレビューまとめ|十分な機能性に満足

今回はラシカルのワークチェアGrowSpica Proをレビューしました。
体が疲れない姿勢を保つために十分な調整機能があり、10万円チェアと同等の「メッシュ素材」や「静音ホイール」など主要パーツにもこだわった上での66,825円(クーポン「2PPKGXUIGV」を使用した場合)はまさに驚愕。

ふつう10万円はする人間工学チェアのコスパの限界に達しているのでは無いかとも思えます。
比較したCOFO Chair premiumとはデザインやカラーバリエーションの違いがあり、そこは個人の好みになると思いますが、GrowSpica Proは人気ワークチェアのラインナップに堂々と入っていける品質。
大多数の人が満足する選択肢だと感じました。
個人的には、立ちと座りを繰り返していた腰痛持ちの私が、6時間座りっぱなしでも腰が痛くなりません😎それだけ作業効率も上がり嬉しい限りです。

- クーポン利用方法
レジで入力→2PPKGXUIGV - 腰痛サポートが優秀な作業チェア
- メッシュで長時間快適
- オットマンでリラックス休憩
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