リカバリーウェアにどハマり中の山頭火です。いつもTENTIALのBAKUNE DRYを愛用しているのですが、毎日着るとなると洗濯が追いつかないので格安の”ドン・キホーテ”と”ワークマン”のリカバリーウェアを試してみることにしました。
この記事では、ドンキホーテとワークマンの格安リカバリーウェアを実際に使った感想をまとめ、いつも使っているBAKUNEとも比較します。
新しいものが大好きなブロガー山頭火です。生活のなかで気になった情報をまとめてます。最近は”健康に過ごすこと”に興味あり『睡眠健康指導士』にも合格しました。
ドン・キホーテのリカバリーウェア『疲労回復インナー』の特徴・価格
ドン・キホーテのリカバリーウェア『疲労回復インナー・疲労回復スウェット』はプライベートブランド情熱価格の中の商品です。『ありえ値ぇ』というキャッチコピーの通り、高機能な商品を低価格化するのをブランドコンセプトにしています。
インナー、パジャマに各種半袖、長袖をラインナップ。”温熱用パック”として一般医療機器認証あり。
『鉱石を練り込んだ繊維で結構を促進し筋肉疲労を緩和』というリカバリーのメカニズムは他と同じですが、肩周りには2倍の鉱石を配置しているのが大きな特徴です(インナーのみ)。肩こりに効きそうですね。
ドン・キホーテの説明文
鉱石を練り込んだ繊維で血行を促進し筋肉疲労を緩和!
遠赤外線効果でじんわり温かい疲労回復インナーです。
■組成 : ポリエステル75%、レーヨン20%、ポリウレタン5%
■生産国 : ミャンマー
一般医療機器:37240010
医療機器製造販売届出番号: 13B1X10360000009製造販売業者:ファーストメディカル株式会社
ドン・キホーテ公式サイト
種類 | サイズ | 店頭上限価格 | 公式サイト |
半袖クルーネック (ホワイト・ブラック) | M、L、LL、3L | 2,189円 | ドン・キホーテ |
長袖クルーネック (ブラック・ネイビー) | M、L、LL、3L | 2,189円 | ドン・キホーテ |
半袖パジャマ (グレージュ、チャコール、ネイビー) | M、L、LL | 3,289円 | ドン・キホーテ |
疲労回復インナーの評価・口コミ
さっそくドン・キホーテの疲労回復インナーを開封、着てみました。
ドンキのホームページに定価として記載されている”店頭上限価格”は「これ以上高く売りませんよ!」という意味らしく、上限価格2,189円のところ近くのドンキで1,749円で購入できました。
半袖クルーネックのブラックです。
光を反射すると白っぽく見えます。これは光を反射するレーヨン入り生地の特徴でしょう。
細部まで確認しましたが縫い付けはしっかりとしていて品質は問題ありません。
ポリエステル75%で手触りは滑らかです。同じ鉱物入りインナーのイオンセリアントは明確にゴワゴワとしていたので、ドンキ製の方が肌触りが良さそう。
気になるのは肩周りの鉱物2倍エリア、他のところとは違う厚手の生地が縫い合わされています。
裏返すと縫い付けで結構な凸凹が…。これは着てみてもはっきり分かります。鉱物2倍エリアの肌触りはかなり悪いです。
実際に着用してみました。インナーということもあり若干キツめに作られている感じです。
ポリエステルが75%ということで汗の速乾性はBAKUNEに劣ると感じました。なので夏以外のインナーとしてなら使えるかな。日中も常に着続ける点でスリープウェアのTENTIAL BAKUNEとは方向性が違いますが、風呂上がりから翌日中まで着れるリカバリーウェアとしてとても良いと思います。ただし、肩周りの鉱物2倍エリアのために背中には不自然な縫い付けがあり、慣れるまでは凸凹感が気持ち悪いですね。
ドン・キホーテの疲労回復インナーの感想
- 肌触りは『まずまず良い』(肩周り以外)
- 肌の暖かさは感じる
- 肩こりに良さそう
- 1700円台なので良い買い物でした
- 速乾性で劣る
- レーヨン配合のため無駄にテカる
- 鉱物2倍エリアの縫い付けが気になる
ワークマンのリカバリーウェア『MEDIHEAL』の特徴・価格
MEDIHEAL (メディヒール)はワークマンが展開しているリカバリーウェアブランドです。
セラミックスを配合した機能性繊維によって血行を促進し疲労回復効果が期待できます。
ワークマンらしいコンプレッションタイプと、ゆったりとしたルーム(部屋着)タイプの2種類があります。”温熱用パック”として一般医療機器認証あり。
ワークマンならではの機能性メディヒール!!
・身体から放出されるエネルギーを、独自の技術で繊維に練り込んだ高純度のセラミックスが吸収し、そのエネルギーを熱に変換・再放射することで、疲労を緩和する環境を整えます。
素材(ルームウェア)
本体:ポリエステル80%・綿20%
襟部分:ポリエステル60%・綿35%・ポリウレタン5%
一般名称:温熱用パック一般医療機器届出番号:13B1X10360000005
販売名:MEDIHEALウェア
製造販売業者:ファーストメディカル株式会社
ワークマン公式サイト
種類 | サイズ | 税込価格 |
コンプレッション | S/M/L/LL/3L | ¥1,500円 |
フルレギンス | S/M/L/LL/3L | ¥1,500円 |
ルームシャツ | M/L/LL | ¥1,280 |
ルームパンツ | M/L/LL | ¥1,280 |
ワークマン MEDiHEAL(メディヒール)の評価・口コミ
こちらは部屋着タイプのハーフパンツを購入しました。お店でもギラッギラのパッケージですぐに目につきますね。1280円でした。
見た目は普通のハーフパンツ
左足の部分にMEDiHEALのロゴがあります
素材はポリエステル80%、綿20%!!
肌触りはものすごく滑らかです
生地は伸縮性がありストレッチ素材のようです。伸ばすと奥がやや透けて見えます。
実際に履いてみました(全体画像は自主規制)。
着てみた感想は「滑らかさ最高!」て感じです。ポリエステルを80%に抑えての綿20%がとても効いていて肌触りだけでもこの服だと分かります。ただ、湿度が高かったり汗ばむと肌に張り付く感覚(綿の特性)があり、そこは残念なポイントです。伸びが良くストレッチも効いているので『あるていど涼しい(湿度が低い)環境ならとても快適なウェア』だと思います。リカバリー効果については長期に着てみないと評価が難しいので追記します。
ワークマンのMEDiHEALの感想
- 肌触りは『とても良い』
- 肌の暖かさは感じる
- 伸縮性があるので動きやすい
- 1280円なので良い買い物です
- 湿度でベタつく感じあり(綿の特性)
【結論】汗っかきの私が結局、BAKUNE DRYが1番なワケ
まぁ正直、価格帯が全くちがうのでBAKUNE DRYと比べるのもナンセンスなんですが、、、今回 みごとに価格の違いを感じたところがあります。
それは、速乾性。
リカバリー性能の方はBAKUNEは確実に感じますが、他2つは長期に使ってみないとわかりません。
BAKUNE DRYはドライと名がつくだけあって、速乾性素材のポリエステルを100%使った生地組成なので湿度が高い夏でもサラッサラしてます。
ドン・キホーテはポリエステル75%、ワークマンは80%。
たった2割ていどの違いでここまで差があると思っていなかったので驚きでした。
汗をかかない冷房の効いた部屋では不快感はなかったのですが、気温が高く湿度が高い環境では両者ともに肌に張り付く夏の不快を味わいました。
最近はBAKUNE DRYばかり着ていたので「あっこれが普通だったな」と思い出したくらいです。
という訳で、夏用のリカバリーウェアはBAKUNE DRYが良いなという結論です(寝心地がまったく違います)。もちろん、今回試したのは格安リカバリーウェアなのでそこまで期待するものじゃないんですけどね。
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